2022年の金運アップを!鉄板パワースポット7選
株式会社ZUU
2022年1月28日

今年1年が金運に恵まれた年になるよう、パワースポット巡りを計画している人もいるのではないでしょうか。この記事では、そんな計画作りに役立つ情報をまとめてお届けします。
■「神社系」金運パワースポットは?
金運を高めるためのパワースポットと言えば、「日本三大金運神社」と言われる石川県の金剱宮(きんけんぐう)、山梨県の新屋山神社(あらややまじんじゃ)、千葉県の安房神社(あわじんじゃ)を挙げる人が多いでしょう。
ただ、この三大金運神社のうち金劔宮は、神社が“金運神社とするのは公式見解ではない”としています。そのため、現在は金劔宮を除いた新屋山神社と安房神社が日本を代表する金運神社と言えるでしょう。
●新屋山神社(山梨県富士吉田市)
新屋山神社は1534年創建の神社で、「金運上昇」や「商売繁盛」のご利益があると言われます。山と海の神である大山祗命(おおやまつみのみこと)をご祭神としています。本宮と奥宮のそれぞれでご朱印をもらうことができ、このご朱印を求め全国から参拝者が訪れます。
●安房神社(千葉県館山市)
安房神社は717年創建と伝わる由緒ある神社で、金運アップのほか「事業繁栄」などのご利益があると言われています。日本の全ての産業創始の神である「天太玉命(あめのふとだまのみこと)」が主祭神として祀られ、人気パワースポットとして有名です。
■「温泉系」金運パワースポットは?
金運パワースポットと言えば、多くの人が真っ先に「神社」を思い浮かべるかもしれませんが、金運をアップすると言われる「温泉」もあります。
●白骨温泉(長野県松本市)
長野県松本市の「白骨温泉(しらほねおんせん)」は、硫黄の成分が強い弱酸性の温泉で、このお湯が金運を下げる「金毒」の解毒に有効だとされています。「3日入れば、3年風邪をひかない」とも伝わる温泉でもあり、こうした健康面の効能を求めて訪れる人も多くいます。
●雲仙温泉(長崎県雲仙市)
「雲仙温泉(うんぜんおんせん)」も金運アップが期待できると言われる硫黄泉で、恋愛運のパワースポットとしても有名です。今年から新たに資産運用を始める人や、恋愛運を高めたい方にもおすすめの温泉と言えそうです。
●三峯神の湯(埼玉県秩父市)
関東圏では埼玉県秩父市にある「三峯神の湯(みつみねかみのゆ)」が有名です。三峯神の湯は金運や勝負運などのご利益があると言われる三峯神社(みつみねじんじゃ)の境内にあります。三峯神の湯は美容効果がある温泉としても知られ、女性からの人気も集めています。
■その他の金運パワースポット
神社や温泉以外にも、金運アップのパワースポットとなっている場所も存在します。香川県の「銭形砂絵(ぜにがたすなえ)」や栃木県の「華厳の滝(けごんのたき)」などです。
また、東京では「馬事公苑(ばじこうえん)」(東京都世田谷区)も金運パワースポットとして知られています。2022年1月現在は工事のため休苑中ですが、2023年秋頃に工事が終わりリニューアルオープンする予定となっています。
●銭形砂絵(香川県観音寺市)
有明浜の白砂に描かれた「寛永通宝」は、銭形砂絵として金運アップのパワースポットとなっています。寛永通宝は江戸時代に流通した銭貨です。観音寺市の公式サイトによれば「この砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しないと伝えられています」とのことです。
●華厳の滝(栃木県日光市)
滝の金運スポットとして有名なのが、栃木県日光市にある華厳の滝です。日本三大名瀑のひとつでもあり、この滝は龍神の通り道であると伝えられていることから、金運アップや財運アップ、仕事運アップの気が流れていると言われています。
■金運アップに関することわざ・格言
ここまで紹介した金運スポットが自宅の近くにない方もいるでしょう。また、外出してパワースポットを訪れることが難しい方もいるかもしれません。こうした場合、金運アップにつながりそうなことわざ、格言に触れるのはいかがでしょうか。
●「稼ぐに追いつく貧乏なし」
「稼ぐに追いつく貧乏なし」ということわざは、「いつも真面目に精を出して働いていれば、貧乏に苦しむことはない」という意味です。働けば収入を得られることはもちろん、遊ぶ暇がないほど働けば、結果的に自分の財布から出ていくお金が減ります。
●「見切り千両、損切り万両」
株式投資をしている人は「見切り千両、損切り万両」という相場格言を知っておきたいところです。
格言にある“損切り”とは、含み損を抱えている状態で、保有株式などを売却して損失を確定させることを言います。「そのうち株価が上がっていくだろう……」と期待しているうちに株価が下落し続け、損失が拡大してしまうケースも珍しくありません。
損切りの判断は非常に重要ですが、人間には損失を回避しようとする傾向(損失回避性)があるため、この判断は容易ではありません。容易ではないからこそ、「見切り千両、損切り万両」という格言では、株価が下落して売るタイミングを見切ることに千両の価値があるとすれば、そのタイミングで実際に損切りすることはその10倍の価値があると諭しています。
■英気を養い、日々の研鑽を!
金運パワースポット7ヶ所を紹介してきましたが、神頼みではなく、「稼ぐに追いつく貧乏なし」ということわざもあるように、自ら努力することも重要です。
パワースポットを訪れて英気を養い、さらに意欲的に仕事に取り組んだり、自己研鑽に励んだりできれば、2022年は例年以上に金運に恵まれるかもしれません。