更新日 : 2026年08月17日
今週の見通し
2026年08月17日~2026年08月21日(157.50円~160.50円)

- 上値の重い展開か、160円接近で介入警戒強まる公算
- 上値の重い展開か。8月17日発表の4-6月期日本GDPが市場予想を上回れば早期利上げ観測から円買いが強まりやすい。一方、米長期金利の高止まりはドルの支えとなるが、160円接近では財務省・日銀による為替介入への警戒が強まり、上値を抑える要因となろう。
先週の動き
2026年08月10日~2026年08月14日(157.66円~159.57円)
- 底堅い、CPI受けたドル買いが継続も上値は限定的
- ドル円は底堅い推移。週初は157円66銭まで下落する場面もあったが、その後は米長期金利上昇を支えに切り返し、12日発表のCPIが予想通りとなったことでドル買いが優勢に。159円57銭まで上昇する場面もあったが、介入警戒から上値は抑えられ159円32銭で週を終えた。
バックナンバー
2026年08月10日~2026年08月14日の動き
- 底堅い、CPI受けたドル買いが継続も上値は限定的
- ドル円は底堅い推移。週初は157円66銭まで下落する場面もあったが、その後は米長期金利上昇を支えに切り返し、12日発表のCPIが予想通りとなったことでドル買いが優勢に。159円57銭まで上昇する場面もあったが、介入警戒から上値は抑えられ159円32銭で週を終えた。
2026年08月03日~2026年08月07日の動き
- 乱高下、介入後安値155円も雇用統計後は157円台に
- 乱高下となった。週初(3日)は前週の介入後の戻り売りが続き155円23銭まで下落。4-6日は米ISM製造業の好結果やJOLTSを受けて158円58銭まで反発した。7日は雇用統計(-2.3万人)の大幅下振れでドル売りが加速、156円68銭まで急落したが、その後157円台に持ち直して引けた。
2026年07月27日~2026年07月31日の動き
- 急落、為替介入で163円台から157円台へ約6円下落
- 急落。週初から28日まで163円台でもみ合いが続いたが、30日に政府・日銀による円買い介入(推定5兆円規模)が実施され、一時157円台まで約6円急落した。31日は日銀が政策金利を据え置き、植田総裁が記者会見でデフレリスクに言及したことから160円台へ一時戻すも、157円43銭で週を終えた。
更新日 : 2026年08月17日
今週の見通し
2026年08月17日~2026年08月21日(183.00円~186.50円)

- 底堅動きか、ユーロドル動向とドル円次第の展開
- 底堅い動きか。ドル円が介入警戒で上値を抑えられる一方、ユーロドルは欧州の材料難から方向感に乏しく、値動きはドル円主導になりやすい。日本のGDP発表を受けた円相場の反応や、米長期金利の動向がユーロ円のさらなる方向性を左右しよう。
先週の動き
2026年08月10日~2026年08月14日(182.25円~184.47円)
- 続伸、ドル高・円安地合いに沿って184円台まで上昇
- ユーロ円は続伸した。週初は182円25銭まで下落する場面があったが、ドル円の堅調地合いに連れて切り返し、週後半にかけて183円台後半で推移。14日には184円47銭まで上昇する場面もあり、184円33銭で週を終えた。ユーロドルは方向感に乏しい値動きが続いた。
バックナンバー
2026年08月10日~2026年08月14日の動き
- 続伸、ドル高・円安地合いに沿って184円台まで上昇
- ユーロ円は続伸した。週初は182円25銭まで下落する場面があったが、ドル円の堅調地合いに連れて切り返し、週後半にかけて183円台後半で推移。14日には184円47銭まで上昇する場面もあり、184円33銭で週を終えた。ユーロドルは方向感に乏しい値動きが続いた。
2026年08月03日~2026年08月07日の動き
- 強含み、介入後安値から183円台まで持ち直し
- 強含み。週初(3日)は前週の介入を引き継いだ円高で179円35銭まで下落したが、ドル円の反発に連動して181円台を回復。4-7日は182-183円台での推移が続いた。7日の雇用統計後はユーロドルが上昇した一方で円高圧力もかかり、182円40銭で週を終えた。
2026年07月27日~2026年07月31日の動き
- 急落、為替介入による円高で181円台まで下落
- 急落。29日に187円51銭の週間高値を付けたが、30日の円買い介入を受けて円が急騰し、ユーロ円は一時181円台まで急落した。31日は植田総裁会見後に一時買い戻しが入ったが、戻りは限定的で181円41銭で週を終えた。ドル円の急落に連動した形となった。
更新日 : 2026年08月17日
今週の見通し
2026年08月17日~2026年08月21日(111.00円~113.50円)

- もみ合いか、日銀の早期利上げ観測が上値抑制
- もみ合いか。日本銀行の早期利上げ観測が強まりつつある。今週は日本で消費者物価指数(CPI)が発表予定となっており、 仮に上振れた場合は9月利上げが濃厚とされ、豪ドル売り円買いの動きが優勢となる余地も。なお、8月20日には、豪州で雇用統計の発表が予定されている。
先週の動き
2026年08月10日~2026年08月14日(111.32円~112.97円)
- 上昇、金融政策会合はややタカ派的に
- 上昇。豪準備銀行(中央銀行)では、8月10-11日に開催した金融政策決定会合において、政策金利を4.35%に据え置くことを決定した。想定通りだが、インフレに対する警戒姿勢を維持し、追加利上げの可能性も残したことでタカ派的な印象が強まったもよう。為替介入による円上昇の反動も強まる方向に。
バックナンバー
2026年08月10日~2026年08月14日の動き
- 上昇、金融政策会合はややタカ派的に
- 上昇。豪準備銀行(中央銀行)では、8月10-11日に開催した金融政策決定会合において、政策金利を4.35%に据え置くことを決定した。想定通りだが、インフレに対する警戒姿勢を維持し、追加利上げの可能性も残したことでタカ派的な印象が強まったもよう。為替介入による円上昇の反動も強まる方向に。
2026年08月03日~2026年08月07日の動き
- もみ合いも強含み、貿易収支を受け
- もみ合いも強含み。6月の豪貿易収支は、市場予想に反して黒字となった。5月は赤字であった。金や鉄鉱石の輸出が急回復する格好に。これを受けて、豪ドル・円にはやや買いが優勢となったものの、日本政府・日本銀行による介入思惑は依然として残り、相場の変動を和らげることとなった。
2026年07月27日~2026年07月31日の動き
- 大幅下落、円買い介入を受けて
- 大幅下落。日本政府・日本銀行による連日での円買い介入実施によって、週後半にかけ大きく豪ドル安・円高が進むことになった。また、豪ドルに関しては、7月29日に発表された6月消費者物価指数(CPI)を受け、年内の利上げ観測が後退したことも売り材料につながった面もあるようだ。
更新日 : 2026年08月17日
今週の見通し
2026年08月17日~2026年08月21日(9.60円~10.00円)

- もみ合いを予想、日銀利上げ観測などからランドの上値限定的
- もみ合いを予想。日本銀行の早期追加利上げ観測が高まる方向となっており、ランド・円の上値は限定的となってこよう。日本では消費者物価指数(CPI)が発表予定でもあり、仮に上振れたなった場合は、9月の利上げ可能性が高まることになる。なお、南アフリカでもCPIの発表が予定されている。
先週の動き
2026年08月10日~2026年08月14日(9.76円~9.89円)
- もみ合い、中東情勢の不透明感でランド買い後退
- もみ合い。円相場が為替介入による上昇の反動も強まったことで、週初はランド買い円売りがやや優勢になった。ただ、その後は、中東情勢の不透明感が再燃したことなどからランド買いの動きも後退、ランド・円はもみ合う動きとなった。南アフリカの製造業生産は上振れたが、失業率は上昇している。
バックナンバー
2026年08月10日~2026年08月14日の動き
- もみ合い、中東情勢の不透明感でランド買い後退
- もみ合い。円相場が為替介入による上昇の反動も強まったことで、週初はランド買い円売りがやや優勢になった。ただ、その後は、中東情勢の不透明感が再燃したことなどからランド買いの動きも後退、ランド・円はもみ合う動きとなった。南アフリカの製造業生産は上振れたが、失業率は上昇している。
2026年08月03日~2026年08月07日の動き
- 上昇、金価格などの上昇で
- 上昇。前週にかけてはドル買い・円売りの日米協調介入で円買い優勢となっていたが、先週はその反動も強まった。ランドに関しては外部環境の改善も買い材料となる。中東情勢の改善期待が高まったことで原油相場が下落し、一方で金価格が大幅上昇とポジティブな流れになっている。
2026年07月27日~2026年07月31日の動き
- 軟調、円買い介入で週後半に大幅下落
- 軟調。週前半はランド買いが先行したものの、週後半にかけて連日で、日本政府・日本銀行が円買い介入を実施したことで、週末にかけてランド・円は大幅に下落する展開となった。また、ランドに関しては、先週の金融政策決定会合で、想定外に利上げが見送られたことも影響する形。
更新日 : 2026年08月17日
今週の見通し
2026年08月17日~2026年08月21日(93.50円~94.50円)

- もみ合いか、NZ追加利上げ観測にやや歯止めで上値は重い
- もみ合いか。8月19日発表の4-6月生産者物価指数でインフレ率の鈍化傾向が確認され、インフレ警戒姿勢の強いNZ準備銀行(中央銀行)による追加利上げ観測に一定の歯止めを見込む。中東情勢の先行き不透明感による原油高への警戒感にも一定の歯止めがかかりやすいだろう。対円で売り買い交錯、NZドルはもみ合いへ。
先週の動き
2026年08月10日~2026年08月14日(93.31円~93.93円)
- 強含み、原油高で円売り
- 強含み。先週はNZ国内で材料がなかった。そうした中、ホルムズ海峡の航行正常化を巡ってイランが強硬姿勢を再確認し、これに対応して米国も強硬姿勢を再び見せ始めた。これで原油高となった月曜日と金曜日の2日間に、原油の中東依存度が極めて高い日本の通貨円への売りが強まった。週間では対円でNZドルが強含みに。
バックナンバー
2026年08月03日~2026年08月07日の動き
- やや強含み、週前半の持ち高調整と週後半の原油高で円売り
- やや強含み。日米協調の円買い介入がとりあえず一巡したことで週前半に持ち高調整の円売りが対NZドルで入りやすくなった。週後半にはホルムズ海峡の航行正常化の先行き不透明感で原油価格が反発し、中東からの原油輸入依存度の高い日本の通貨円を売る動きを後押し。週間では対円でNZドルはやや強含みに。
2026年07月27日~2026年07月31日の動き
- 下落、日本政府・日本銀行による円買い為替介入で円が急騰
- 下落。7月30日に日本政府・日本銀行が大規模な円買い・米ドル売りの為替介入に動き、31日も為替介入の観測が強まった。週後半の円が対米ドルで急騰したため、対NZドルでも急騰した。週間でも日本政府・日銀による円買い介入が為替市場の動向を大きく左右したため、NZドルは米ドルほどではないが、対円で下落した。
2026年07月20日~2026年07月24日の動き
- 横ばい、売り材料と買い材料の綱引きに
- 横ばい。米国・イラン間の攻撃の応酬や原油高の傾向が強まり始めた。為替市場でリスク回避が優勢となり、リスク通貨NZドルへの売り圧力となった。しかし、NZの4-6月消費者物価指数が市場予想以上に高まってNZの追加利上げ観測を後押しした上、原油高が円売り材料に。週間では対円でNZドルは横ばいとなった。
更新日 : 2026年08月17日
今週の見通し
2026年08月17日~2026年08月21日(29.86円~31.16円)

- 上げ渋る展開か、米中景気の先行き不安などが圧迫材料へ
- 上げ渋る展開か。米中景気の先行き不安や中東情勢の不透明感などが引き続き圧迫材料となろう。また、7月の中国の主要な経済指標がそろってこの週に発表されるため、見極めるムードも強まる見通しだ。半面、国内の経済指標の改善が引き続き支援材料へ。また、原油が続伸した場合、レアルに買いは広がる可能性がある。
先週の動き
2026年08月10日~2026年08月14日(30.36円~31.26円)
- 反落、株安や中東の不透明感で
- 反落。株式市場の大幅安がレアルの売り圧力を高めた。また、中東情勢の不透明感が払しょくされていないこともレアルなど新興国通貨の圧迫材料。ほかに、米中景気の先行き不安が浮上していることがマイナス材料となった。半面、円安進行が対円レートをサポートした。
バックナンバー
2026年08月10日~2026年08月14日の動き
- 反落、株安や中東の不透明感で
- 反落。株式市場の大幅安がレアルの売り圧力を高めた。また、中東情勢の不透明感が払しょくされていないこともレアルなど新興国通貨の圧迫材料。ほかに、米中景気の先行き不安が浮上していることがマイナス材料となった。半面、円安進行が対円レートをサポートした。
2026年08月03日~2026年08月07日の動き
- 強含み、円安進行などが支援材料
- 強含み。円安進行が対円レートを押し上げた。また、中国の景気対策への期待感も支援材料となった。半面、レアルの上値は重い。弱い経済指標が景気の先行き不安を高めた。また、米利上げ観測の浮上もレアルなど新興国通貨の圧迫材料となった。
2026年07月27日~2026年07月31日の動き
- 反落、急速な円高進行が圧迫材料
- 反落。急速な円高進行がレアルの対円レートを押し下げた。日本銀行が為替介入を実施したとの見方は浮上している。また、中東情勢の不透明感などもレアルなど新興国通貨の圧迫材料。ほかに、利下げ観測がレアルの売り圧力を高めた。政策金利は14.25%から14.00%に引き下げられると予測されている。
更新日 : 2026年08月17日
今週の見通し
2026年08月17日~2026年08月21日(23.60円~23.85円)

- 強含みか、有事の米ドル買いに人民元は追随へ
- 強含みか。ホルムズ海峡の航行自由化を巡ってイランと米国が再び態度を硬化させており、それによる原油高への懸念には一定の歯止めがかかるだろうが、根強いだろう。これで有事の米ドル買いと原油高による円売りがやや優勢になるとみる。対円で米ドルが強含み、人民元も米ドルに追随して強含みが見込まれる。
先週の動き
2026年08月10日~2026年08月14日(23.59円~23.64円)
- 上昇、イラン情勢を受けた有事の米ドル買いに連れ高
- 上昇。人民元は中国人民銀行(中央銀行)の設定する対米ドル基準値に基づいて売買されるため、米ドルとの間に連動性がある。ホルムズ海峡の航行自由化を巡るイランの態度硬化で原油高傾向となったため、有事の米ドル買いと原油高による円売りから対円で米ドルは強含み。対米ドル基準値高め誘導で人民元は対円で上昇した。
バックナンバー
2026年08月10日~2026年08月14日の動き
- 上昇、イラン情勢を受けた有事の米ドル買いに連れ高
- 上昇。人民元は中国人民銀行(中央銀行)の設定する対米ドル基準値に基づいて売買されるため、米ドルとの間に連動性がある。ホルムズ海峡の航行自由化を巡るイランの態度硬化で原油高傾向となったため、有事の米ドル買いと原油高による円売りから対円で米ドルは強含み。対米ドル基準値高め誘導で人民元は対円で上昇した。
2026年08月03日~2026年08月07日の動き
- やや強含み、米ドルに連れ高
- やや強含み。人民元は中国人民銀行(中央銀行)の設定する対米ドル基準値に基づいて売買されるため、米ドルとの間に連動性がある。その米ドルが日米協調介入の反動で台頭した持ち高調整の買いや週後半の原油高による円売り・米ドル買いから対円でやや強含みとなった。人民元も米ドルに連れ高し、対円でやや強含みに。
2026年07月27日~2026年07月31日の動き
- 下落、日本政府・日本銀行による円買い介入で大幅な円高に
- 下落。人民元は中国人民銀行(中央銀行)の設定する対米ドル基準値に基づいて売買されるため、米ドルとの間に連動性がある。その米ドルが週後半の日本政府・日本銀行による円買い・米ドル売り為替介入により対円で急落し、週間で下落。対米ドル基準値高め誘導が下支え、人民元は米ドルほどではなかったが、対円で下落した。
更新日 : 2026年08月17日
今週の見通し
2026年08月17日~2026年08月21日(11.16円~11.34円)

- 慎重ムードか、円相場やPPIなどに注目
- この週は7月の生産者物価指数(PPI)のほか、中国の主要な経済指標も発表されるため、慎重ムードが強まろう。また、円相場にも注目する必要がある。円相場が円高に傾いた場合、対円レートは下落も。ほかに、米中景気の先行き不安が浮上していることも警戒されよう。半面、株式市場が続伸した場合、ウォン需要は増加も。
先週の動き
2026年08月10日~2026年08月14日(11.16円~11.29円)
- 強含み、株の2ケタ上昇や円安進行を好感
- 強含み。株式市場の2ケタ上昇が好感され、ウォン需要は高まった。また、円安進行も対円レートをサポートした。半面、ウォンの上値は重い。中国景気の先行き不安が浮上していることが輸出伸びの鈍化懸念を高めた。また、失業率の上昇や中東情勢の不透明感などもマイナス材料となった。
バックナンバー
2026年08月10日~2026年08月14日の動き
- 強含み、株の2ケタ上昇や円安進行を好感
- 強含み。株式市場の2ケタ上昇が好感され、ウォン需要は高まった。また、円安進行も対円レートをサポートした。半面、ウォンの上値は重い。中国景気の先行き不安が浮上していることが輸出伸びの鈍化懸念を高めた。また、失業率の上昇や中東情勢の不透明感などもマイナス材料となった。
2026年08月03日~2026年08月07日の動き
- 反発、円安進行や経済指標の改善で
- 反発。円安進行が対円レートを押し上げた。また、経済指標の改善もウォンをサポート。7月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月の52.1から53.1に上昇した。半面、米利上げ観測の浮上が足かせに。また、中東情勢の不透明感などもマイナス材料となった。
2026年07月27日~2026年07月31日の動き
- 反落、急速な円高進行や株安などで
- 反落。急速な円高進行が対円レートを押し下げた。また、株安もウォン需要を縮小させた。ほかに、中東情勢の不透明感がウォンなどの圧迫材料。半面、中国の産業支援策への期待感などがサポート材料となった。また、6月の小売売上高や鉱工業生産などがそろって改善されていることも好感された。

米ドル
ユーロ
豪ドル
ランド
NZドル
レアル
中国元
ウォン