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特集 | 資産運用

2023/07/31

何が変わるの?おしえて!新NISA ~制度変更でさらに使いやすく!~

提供元:auカブコム証券株式会社

2024年以降に抜本的拡充・恒久化の方針が発表されたNISA。聞いたことはあるけれど、どんな制度なの?何が変わるの?と疑問をお持ちの方に向けて、制度の内容についてわかりやすく解説します。すでに制度を利用している方も、これから投資をはじめたい方も、是非ご覧ください!

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■新NISAで何が変わるの?

令和5年度税制改正大綱において、2024年以降、NISA制度(少額投資非課税制度)の抜本的拡充・恒久化の方針が示されました。たとえば、年間非課税投資枠は現行の一般NISA 120万円、つみたてNISA 40万円から、既存NISAの一本化が図られる新NISAにおいては、成長投資枠 240万円、つみたて投資枠 120万円へと大幅に拡充します。

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【新NISA制度変更のポイント】

  • 既存NISAの一本化が図られ、つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能。
  • 投資可能期間と非課税期間の恒久化・無期限化。
  • つみたて投資枠と成長投資枠の年間投資上限額の拡充。

①つみたて投資枠と成長投資枠の併用可

現行のNISAでは一般NISAとつみたてNISAを併用することができず、投資を始める前にどちらの制度を利用するのかを選択します。
一方、新NISAでは、一括投資が可能な成長投資枠とつみたて投資枠の併用が可能になり、年間非課税投資枠の合計は360万円と金額が大幅に増加します。
つみたて投資枠で毎月一定額をコツコツ投資しつつ、ボーナスや退職金などまとまったお金を用意したタイミングで成長投資枠を活用するなど、それぞれの非課税投資枠の特徴に応じて使い分けることも選択肢のひとつになります。

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②投資可能期間と非課税期間の恒久化・無期限化

現行のNISAでは、非課税保有期間と投資可能期間にそれぞれ期限があり、投資家は期限内に売却や非課税期間延長の手続きをする必要があります。一方、新NISAでは、非課税保有期間と投資可能期間が恒久化され、期限がなくなりますので、期間を気にせずに、より長期的な目線で自分のすきなタイミングまで投資を続けることができます。

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③つみたて投資枠と成長投資枠の年間投資上限額の拡充

現行制度の年間非課税投資枠は一般NISAが120万円、つみたてNISAが40万円です。非課税保有期間と掛け合わせると、非課税となる生涯投資枠は最大600万円と800万円になります。
一方、新NISAでの年間非課税投資枠は成長投資枠が240万円、つみたて投資枠が120万円まで拡充され、非課税となる生涯投資枠は成長投資枠とつみたて投資枠を合わせて1,800万円に拡充されます。

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また、新NISAの大きな特徴のひとつとして、NISA口座内の投資信託を売却した場合、翌年に売却額と同額の枠が復活する点があげられます。たとえば、毎月5万円もしくは10万円ずつ積立投資し、一生涯にわたる非課税限度額に到達前に、教育資金や住宅費用など大きな金額が必要なタイミングでNISA口座内の投資信託を一旦売却して現金化することも可能です。しばらくは投資金額を抑えて、落ち着いたら非課税投資枠内で投資金額を増加させることもできます。
ライフプランに合わせた多様な使い方が可能となる点も新NISA制度の大きな魅力といえます。

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【新NISA制度変更のポイント】

  • 既存NISAの一本化が図られ、つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能。
    非課税枠の特徴に応じた使い分けが選択肢に
  • 投資可能期間と非課税期間の恒久化・無期限化。
    より長期的な目線での投資が可能に
  • つみたて投資枠と成長投資枠の年間投資上限額の拡充。
    ライフプランに合わせた多様な使い方が可能に

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