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【初心者必見】キャッシングとカードローンの違いは?注意点を解説

中田真(ファイナンシャルプランナー)

2022年1月25日

キャッシングは、一般的にクレジットカードに付帯しているキャッシングサービスを意味します。キャッシングが付帯しているクレジットカードと、お金を借入れることができるカードローンには、どのような違いがあるのでしょうか。今回は、キャッシングが付帯しているクレジットカードとカードローンの違いや注意点などについて解説します。

キャッシングとカードローンの違いは?

キャッシングが付帯しているクレジットカードとカードローンの主な違いについて確認します。

【ショッピング利用】

キャッシングが付帯しているクレジットカードには、ショッピング枠とキャッシング枠が設けられています。そのため、お金の借入れだけではなくショッピングでも利用できます。一方、カードローンはお金の借入れ専用です。ショッピングでは利用できないものがほとんどです。

【借入限度額】

クレジットカード会社やカードローン会社によって異なりますが、一般的にキャッシングが付帯しているクレジットカードの借入限度額は「10~100万円程度」です。ただし、キャッシングが付帯しているクレジットカードでは、キャッシングの利用枠はショッピング枠に含まれている場合が多いため、ショッピング枠の利用状況によっては借入限度額がさらに少なくなります。
一方、カードローンの借入限度額は、審査結果により個人ごとに違いがあるものの、「10~800万円程度」が一般的となっています。

なお、クレジットカードのキャッシング枠や、カードローンを提供する金融機関が貸金業者に該当する場合は、総量規制(※1)の対象となります。そのため、他社のお借入れ状況によっては借入限度額が少なくなります(銀行は貸金業者に該当しないため、銀行からの借入れに関しては総量規制の対象外です)。

  1. ※1総量規制
    総量規制とは、借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐため、貸金業者から借りられるお金の総額に制限を設ける貸金業法の規制のこと。貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなります。例えば、利用者の年収が300万円の場合、貸金業者から100万円まで借りられるということになります。

【年会費】

キャッシングが付帯しているクレジットカードは、一部を除き年会費がかかるものがほとんどです。一方、カードローンは基本的に年会費が無料です。

最大の違いは『金利』

キャッシングが付帯しているクレジットカードとカードローンの最大の違いは、キャッシング利用時に適用される金利です。クレジットカード会社やカードローン会社によって異なりますが、一般的にキャッシングが付帯しているクレジットカードの適用金利は「年15.0~18.0%程度」です。一方、カードローンの適用金利は「年1.5~15.0%程度」となっています。

どのように使い分けるとよい?

キャッシングが付帯しているクレジットカードとカードローンの主な違いや特徴から、使い分けの方法を考えてみましょう。

【キャッシングが付帯しているクレジットカードの利用が向いている主なケース】

・すぐにお金を借りたい
キャッシングが付帯しているクレジットカードを保有している場合、新規の契約や審査は不要なため、すぐにお金が借入れられます。

・海外でもお金を借りたい
海外キャッシングに対応している場合は現地通貨を引出せるため、両替する手間が省け、多額の現金を持ち歩く必要もありません。

【カードローンの利用が向いている主なケース】

・低い金利でお金を借りたい
キャッシングが付帯しているクレジットカードと比較して、カードローンの適用金利は低めに設定されている傾向があります。

・まとまったお金を借りたい
キャッシングが付帯しているクレジットカードと比較して、カードローンの借入限度額は高めに設定されている傾向があります。

キャッシングを利用する際の注意点

キャッシングを利用する際の主な注意点について確認します。

【適用金利と返済方法】

キャッシングを利用した場合の総返済額は、借入金額に利息を加えた金額となります。特に返済方法をリボ払いとした場合、借入残高や適用金利、借入期間によっては総返済額が想定外の金額になる可能性があります。キャッシングを利用する際には、適用金利や返済方法に注意が必要です。

【キャッシング枠とショッピング枠】

キャッシングが付帯しているクレジットカードでは、キャッシング枠はショッピング枠に含まれている場合が多いです。そのため、ショッピング枠の利用状況によってはキャッシングで利用できる金額(借入限度額)が少なくなります。一方、キャッシングを利用した場合は、ショッピング枠で利用できる金額が少なくなるため、キャッシング枠とショッピング枠の利用状況に注意が必要です。

また、クレジットカードのキャッシング枠や、カードローンを提供する金融機関が貸金業者に該当する場合は、総量規制(前述 ※1)の対象となります。他社のお借入れ状況にも注意が必要です。

お金の借入れ目的に合ったものを選択する

キャッシングが付帯しているクレジットカードとカードローンには、それぞれメリット・デメリットがあります。キャッシングを利用する際は、メリット・デメリットについて理解し、お金の借入れ目的に合ったものを選択しましょう。

ライター:中田 真
顔写真:ライター:中田 真

プロフィール:
中田FP事務所 代表/CFP®認定者/終活アドバイザー/NPO法人ら・し・さ 正会員/株式会社ユーキャン ファイナンシャルプランナー(FP)講座 講師/日本FP協会 くらしとお金のFP相談室 相談員(2020年)/日本学生支援機構認定 スカラシップ・アドバイザー(平成29年10月認定)/元システムエンジニア・プログラマー
給与明細は「手取り額しか見ない」普通のサラリーマンでしたが、お金の知識のなさに漠然とした不安を感じたことから、CFP®資格を取得。
現在、生活に身近なお金・終活・高齢期の生活資金の準備や使い方のテーマを中心に、個別相談、セミナー講師、執筆などで活動中。

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