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偉人の格言から考えるお金の使い方

執筆者:株式会社ZUU

2017年7月7日

過去の偉人たちが残した格言は、私たちにさまざまなことを教えてくれます。その中には、お金に対する考え方として参考になるものがいくつもあります。

今回は3つの偉人の格言から、お金に対する姿勢やその活かし方を一緒に考えてみましょう。

チャップリン 「人生は恐れさえしなければ素晴らしいものになる。必要なのは勇気と想像力…そして少しばかりのお金だ」

一つ目は、数々の傑作映画を世に送り出したロンドン生まれの世界の喜劇王・チャップリンの名台詞です。

これは、チャップリンが監督、主演を務めた映画の中で生きる希望を失った少女を、落ちぶれた道化師が励ます場面の有名な台詞です。英語の台詞の中で出てくる「dough」というのは本来の意味「パン生地」が転じて、食べるのに必要なお金という意味で使われています。つまり、人生で大切なのは想像力を磨くことと、それを実行に移す勇気で、お金は食べる分だけあれば十分だ、と解釈できます。

私たちはお金のことを考えると、ついついお金を稼ぐことで頭がいっぱいになり、どれだけお金があればいいのだろうと思いがちです。しかしこの言葉を聞くと、お金は生きていけるだけあれば十分であることを思い出させてくれます。

サミュエル・ジョンソン 「節約せずに誰も金持ちになれない。そして、節約する者で貧しいものはいない。」

二つ目は、イングランドの文学者であるサミュエル・ジョンソンの名言です。「英語辞典」の編集者としても有名な方ですが、実は家が裕福ではありませんでした。オックスフォード大学を中退し教師になった後、悲劇を執筆し新聞へ投稿するなどして、文壇の大御所と呼ばれるようになりました。

ジョンソンの生い立ちを聞くと、この言葉はそのとおりだなと実感します。お金をあればあるだけ使ってしまっては、なかなかお金は貯まりません。まずは、使い過ぎだと思われる支出項目がないかどうかを確認し、節約できそうなところから意識して取り組んでみましょう。

ゲーテ 「財布が軽ければ心は重い」

最後は、ドイツの劇作家で小説家でもあったゲーデの言葉です。小説「若きウェルテルの悩み」は、ヨーロッパ中で広く知られる作品です。日本の小説家として有名な森鴎外や島崎藤村も、彼の影響を受けたと言われています。とりわけ、島崎藤村は、自身の著書「桃の雫」でゲーデへの気持ちを語っているほどです。

ゲーデのこの言葉を聞くと、確かにそのとおりだと感じませんか?財布、つまりお金が少なければ、いざという時に焦ることもあるでしょう。自由に使えるお金がないと心も暗くなってしまいます。そうならないためにも、日頃から貯蓄を心がけたいものですね。

格言から得た学びを活かしましょう

3つの格言はいかがでしたでしょうか?お金についてあまり意識していなかった方も、明日からは、今日よりもちょっとだけお金のことを考えてみませんか?