auじぶん銀行日本PMI

更新日 : 2024年04月21日

今週の見通し

2024年04月22日~2024年04月26日(153.00円~156.50円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
底堅い値動きか、リスク回避の円買いは一巡した可能性
底堅い値動きか。中東情勢の緊迫化が足元の為替相場に与える影響は予測困難だが、リスク回避的な円買いは一巡しつつある。そのため。米金融政策の堅持を見込んだドル買いが再び強まる可能性がある。日本銀行は金融政策の正常化を慎重に進める姿勢を維持していることも目先的なドル買い材料となり得る。

先週の動き

2024年04月15日~2024年04月19日(152.98円~154.79円)

強含み、米利下げ先送り予想広がる
強含み。米国の利下げ開始は7月以降となる可能性が高まり、ドル・円は一時54円台後半まで買われた。中東情勢の緊迫化を背景にドル買いは一時縮小したが、中東情勢の過度な悪化に対する市場の懸念は週末前に和らぎ、4月19日の欧米市場でのドル・円は主に154円台で推移した。

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2024年04月08日~2024年04月12日の動き

堅調、米インフレ高止まりで34年ぶりのドル高円安
上昇。1990年以来、34年ぶりとなる153円39銭までドル高円安が進行。4月10日発表の3月米消費者物価指数(CPI)は前年同月比+3.5%と、インフレ率は2月実績を上回った。日本政府による為替介入は1ドル=152円を超えた後も実施されていないこともドル買い・円売りを促す一因となった。

2024年04月01日~2024年04月05日の動き

上げ渋り、中東情勢の悪化を警戒
上げ渋り。良好な米雇用関連指標を受けてドル高・円安が進んだが、岸田首相は円安進行を強くけん制したこと、中東情勢の混迷が嫌気されたことで、ドル・円は一時150円81銭まで値を下げた。 ただ、4月5日発表の3月雇用統計は市場予想を上回ったことでリスク回避のドル売り・円買いは一服となった。

2024年03月25日~2024年03月29日の動き

伸び悩み、日本の為替介入に対する警戒高まる
伸び悩み。日本銀行植田総裁は3月27日の参院予算委員会で「金融緩和を継続することが重要」と答弁したことを受けて151円97銭までドル高円安が進行した。しかしながら、同日に財務省、金融庁、日銀による3者会合の開催が報じられ、円安是正介入が警戒されたことから、リスク選好的なドル買いは縮小した。

更新日 : 2024年04月21日

今週の見通し

2024年04月22日~2024年04月26日(163.00円~166.00円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
もみ合いか、ユーロ圏製造業関連の指標が手掛かり材料に
もみ合いか。欧州中央銀行(ECB)は6月の利下げを模索しており、ユーロ買いがさらに拡大する可能性は低いとみられる。中東情勢の緊迫化も懸念材料となる。ただ、ユーロ圏4月製造業・サービス業PMIなど経済指標で景況感の回復が示された場合、リスク回避のユーロ売り・円買いは縮小する可能性がある。

先週の動き

2024年04月15日~2024年04月19日(162.71円~165.03円)

強含み、日銀緩和継続の思惑残る
強含み。欧州中央銀行(ECB)による6月利下げの可能性は高いことや中東情勢の悪化を受けてリスク回避的なユーロ売り・円買いが一時活発となった。しかしながら、ユーロ圏経済の緩やかな回復への期待があること、日本銀行は現行の金融政策を当面維持する可能性は高いことから、ユーロ売り・円買いは縮小した。

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2024年04月08日~2024年04月12日の動き

弱含み、中東情勢の悪化を警戒
弱含み。欧州中央銀行(ECB)による連続利下げ観測は後退し、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一時活発となった。しかしながら、日本の為替介入が警戒されたこと、中東情勢の悪化を受けて米ドル買い・ユーロ売りが優勢となった。この影響で週後半はユーロ売り・円買いが強まる展開となった。

2024年04月01日~2024年04月05日の動き

強含み、域内経済の回復を期待したユーロ買いも
強含み。日本の為替介入が警戒されたが、欧州中央銀行(ECB)の早期利下げ観測はやや後退し、域内経済の回復が期待されたことから、リスク回避的なユーロ売りは縮小。原油価格の上昇を意識したユーロ買い・円売りも観測され、一時165円に迫る場面があった。

2024年03月25日~2024年03月29日の動き

弱含み、日本の為替介入に対する警戒高まる
弱含み。日本銀行による追加利上げ観測は後退し、リスク選好的なユーロ買い・円売りが優勢となった。ユーロ・円は164円台半ば近辺まで買われたが、日本の通貨当局による為替介入(円安是正目的)が警戒されたことでリスク選好的な円売りは縮小。週後半は主に163円台前半で推移した。

更新日 : 2024年04月21日

今週の見通し

2024年04月22日~2024年04月26日(98.00円~100.00円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
もみ合いか、3月消費者物価指数に注目
もみ合いか。3月雇用統計で失業率は前月から上昇、また、雇用者数は減少したことで、豪準備銀行(中央銀行)は利下げを急がない姿勢から利下げ考慮に向かうとの見方が浮上。豪ドルはやや買いづらくなりそうだ。仮に、消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回った場合は利下げ検討への期待から、豪ドル売り強まる公算も。

先週の動き

2024年04月15日~2024年04月19日(97.78円~100.02円)

もみ合い、雇用者数減少による豪ドル売りの影響も
もみ合い。米国の利下げ開始後ずれ観測の高まり、中東情勢の緊迫化、豪雇用者数の減少を受けてリスク回避的な豪ドル売りが一時強まる場面。一方、日本株安を受けて、日本銀行の緩和的な金融政策が長期化するとの見方などは円売り要因にもなった。

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2024年04月08日~2024年04月12日の動き

もみ合い、中東情勢の悪化や株安を嫌気
もみ合い。日豪の金利差を意識した豪ドル買い・円売りが先行したが、米国の3月消費者物価指数(CPI)の上振れを受けてリスク回避的な豪ドル売り・ドル買いが優勢となった。ドル・円相場も円安方向に振れたが、中東情勢の悪化が警戒されたことや株安を嫌気して週末に豪ドル売り・円買いの取引が拡大した。

2024年04月01日~2024年04月05日の動き

堅調、日豪金利差を意識した豪ドル買い
堅調。日本の為替介入が警戒されたものの、豪準備銀行(中央銀行)の3月理事会議事要旨で利下げを急がない姿勢が示され、日豪金利差を意識した豪ドル買い・円売りが観測された。豪ドル・円は2024年12月以来となる100円40銭まで買われた。2月貿易収支の大幅な黒字、原油価格上昇も豪ドル買い要因に。

2024年03月25日~2024年03月29日の動き

もみ合い、豪インフレ緩和で豪ドル買い縮小
もみ合い。円安是正介入への警戒感は根強いものの、日本銀行は金融政策の正常化を慎重に進めるとの見方もあり、円売りが一時優勢となった。一方、2月豪消費者物価指数(CPI)は横ばいにとどまり、2月小売売上高も予想下振れとなったことで、週後半は豪ドル売り・円買いが広がった。

更新日 : 2024年04月21日

今週の見通し

2024年04月22日~2024年04月26日(7.80円~8.30円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
もみ合いを予想、リスク回避の流れも依然継続余地
もみ合いを予想。中東情勢への懸念はやや緩和の方向だが、先週末の米ハイテク株安などを受けて、新興国通貨には依然としてリスク回避の動きが強まる余地残る。ランド買いは限定的となろう。南アフリカ準備銀行(中央銀行)の中間レビューなどで、早期利下げの可能性を探りたい。

先週の動き

2024年04月15日~2024年04月19日(7.93円~8.18円)

もみ合い、米長期金利上昇や中東情勢懸念で
もみ合い。週初は買い先行となったが、その後はやや伸び悩む展開になった。利下げ先送り観測の強まりに伴う米長期金利の上昇、中東情勢の一段の緊迫化に伴うリスク回避の動きがランド売りにつながった。南アフリカ株式市場の大幅な下落などもランド売り要因となった。

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2024年04月08日~2024年04月12日の動き

もみ合い、米長期金利上昇がランドの逆風に
もみ合い。金価格上昇なども手掛かりに買い先行の場面もあったが、その後は伸び悩んだ。消費者物価指数(CPI)上振れなどによる米長期金利の上昇がランドにはマイナス材料に。また、世論調査で与党・アフリカ民族会議(ANC)の支持率が低下しているとの報道なども売り材料につながる。

2024年04月01日~2024年04月05日の動き

上昇、中国景気指標や金価格上昇を材料視
上昇。3月31日に公表された中国の3月製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.8、非製造業PMI は53.0へ急上昇する展開になっている。中国経済とつながりが深い南アフリカの通貨高要因にもつながった。また、金価格の大幅な上昇が続いたことなどもランド買いの要因に。

2024年03月25日~2024年03月29日の動き

もみ合い、想定以上の貿易黒字などで持ち直す
もみ合い。1月景気先行指数の前月比悪化、10-12月期非農業部門雇用者数の減少、2月生産者物価指数の下振れなどはランドのマイナス材料に。一方、2月貿易収支での想定以上の黒字や株式市場の堅調な推移などを受けてランド・円は切り返す。政策金利は据え置き決定も大きなインパクトにはつながらず。

更新日 : 2024年04月21日

今週の見通し

2024年04月22日~2024年04月26日(91.00円~92.70円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
強含みか、利下げ先送り観測で引き続き買いが優勢に
強含みか。自国民や経済への悪影響を最小限に抑えるため、イランとイスラエルは本格的な軍事衝突を回避する姿勢の模様で、リスク回避は徐々に和らいでいくだろう。そうした中、NZのインフレ圧力の根強さと現行の高金利がより長く維持される見通しが引き続き評価されて買いが優勢となり、NZドルは対円で強含みへ。

先週の動き

2024年04月15日~2024年04月19日(89.96円~91.62円)

やや強含み、利下げ先送り観測の強まりで買いが優勢に
やや強含み。NZの1-3月消費者物価指数で根強いインフレ圧力が確認されて利下げ先送り観測が強まり、週半ばに対円でNZドルは強含んだ。その後、イラン・イスラエルの報復合戦と中東情勢緊迫化への警戒感で投資家はリスク回避の姿勢にやや傾き、対円でNZドルはやや弱含みとなったが、週間ではやや強含みに。

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2024年04月08日~2024年04月12日の動き

やや弱含み、中東の地政学リスクの高まりが響く
やや弱含み。米国の3月消費者物価指数の上振れで米長期金利が上昇すると、NZと低金利国日本との間で金利差拡大観測が強まり、木曜日まで対円でNZドルは強含みで推移した。しかし、イランによるイスラエルへの報復懸念でリスク回避が強まった週末にリスク通貨のNZドルは対円で反落し、週間でやや弱含みに。

2024年04月01日~2024年04月05日の動き

強含み、米長期金利上昇と酪農製品価格の上昇が買い材料に
強含み。市場予想を上回る米経済指標が多かったことで米利下げ先送り観測が強まり、米長期金利が上昇した。米長期金利上昇に追随してNZの長期金利が上昇、NZと日本の金利差拡大観測が強まった。酪農製品価格の上昇も酪農製品を最大輸出品とするNZの通貨の買い材料に。これら材料に支援され、対円でNZドルは強含み。

2024年03月25日~2024年03月29日の動き

やや弱含み、利下げ観測でNZドル売り
やや弱含み。3月28日にNZ準備銀行(中央銀行)のオア総裁が利下げに向けた経済環境が整う方向へ向かっているという見解を明らかにした。先々週の軽い景気後退局面入り確認に続くオア総裁の発言で利下げ観測が再び強まる方向を維持して週後半に対円でNZドルは売られ、週間でやや弱含みに。

更新日 : 2024年04月21日

今週の見通し

2024年04月22日~2024年04月26日(29.05円~30.45円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
弱含みか、不安定な外部環境がマイナス材料へ
弱含みか。不安定な中東情勢など外部環境の悪化が引き続きマイナス材料となろう。また、米利下げ時期の先送り観測も引き続き嫌気される見通しだ。一方、成長予想が再び上方修正された場合、レアルに買いは広がる公算も。また、中国当局が景気対策を強める方針を示していることも好感される見通しだ。

先週の動き

2024年04月15日~2024年04月19日(29.23円~30.15円)

弱含み、米利下げ期待の後退などが圧迫材料
弱含み。米利下げ期待の後退がレアルなど新興国通貨の圧迫材料となった。また、中東情勢の緊迫化なども警戒材料。一方、円安進行が対円レートをサポートした。また、成長予想の上方修正なども好感された。2024年の成長予想は前回調査の1.90%から1.95%に引き上げられた。

バックナンバー

2024年04月08日~2024年04月12日の動き

強含み、円安進行が支援材料
強含み。円安進行が対円レートを押し上げた。また、経済指標の改善も好感された。2月の小売売上高は予想以上に伸びた。一方、レアルの上値は重い。米利下げの後ずれ観測がレアルなど新興国通貨の圧迫材料となった。また、原油価格の下落も足かせとなった。

2024年04月01日~2024年04月05日の動き

弱含み、外部環境の悪化などが足かせ
弱含み。中東情勢の緊迫化など外部環境の悪化がリスク資産だとみられている新興国通貨の圧迫材料となった。また、米利下げ期待の後退もレアルなどの売り手掛かりとなった。一方、レアルの下値は限定的。原油価格の上昇が支援材料。また、成長予想の上方修正も好感された。

2024年03月25日~2024年03月29日の動き

弱含み、対米ドルの下落などが足かせ
弱含み。レアルの対米ドルレートの下落が対円レートの足かせとなった。また、失業率の増加や米中対立の激化なども圧迫材料となった。一方、レアルの下値は限定的。成長予想の上方修正が好感された。また、株式市場の上昇も支援材料となった。

更新日 : 2024年04月21日

今週の見通し

2024年04月22日~2024年04月26日(21.25円~21.45円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
横ばいか、米ドルの先高観測にやや歯止め
横ばいか。米国では3月個人消費支出(PCE)価格指数や1-3月実質国内総生産(GDP)が市場予想の範囲内の上昇率や底堅さに止まるとみられる。これで米長期金利と米ドルの先高観測に一定の歯止めがかかる見込みだ。これが対円で人民元を買う動きに歯止めをかけ、横ばいとなることが見込まれる。

先週の動き

2024年04月15日~2024年04月19日(21.21円~21.38円)

強含み、対米ドル基準値の高め誘導などが引き続き奏功
強含み。米国で強めの3月小売売上高や利下げへの慎重姿勢を強めつつあるようにみられる米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言で米長期金利が上昇し、対円で米ドル買いが優勢となった。中国人民銀行(中央銀行)による人民元の対米ドル基準値高め誘導等が引き続き奏功し、人民元は米ドルに追随し、対円で強含みに。

バックナンバー

2024年04月08日~2024年04月12日の動き

上昇、対米ドル基準値の高め誘導などが奏功し、対円で上昇
上昇。米国の利下げ先送り観測が強まって米長期金利が続伸し、主要通貨に対して米ドル高が一段と進んだ。人民元の対米ドル安定を最優先課題の一つとする中国人民銀行(中央銀行)は対米ドル基準値の高め誘導の努力などを強化した。その結果、対円で米ドルが上昇すると、米ドルに追随する形で人民元は対円で上昇した。

2024年04月01日~2024年04月05日の動き

横ばい、強弱材料の綱引きに
横ばい。民間機関の財新が発表した3月の製造業・サービス業購買担当者景気指数がいずれも改善傾向で中国経済の回復に期待が台頭し始め、対円で人民元買いを支援。反面、米長期金利上昇で世界の株式市場がやや不安定な動きとなり、為替市場でややリスク回避的な動きも。強弱材料の綱引きとなり、対円で人民元は横ばいに。

2024年03月25日~2024年03月29日の動き

横ばい、円買い介入への警戒感と人民元高め誘導の綱引きに
横ばい。中国の金融緩和強化の観測が強まる中、中国人民銀行(中央銀行)は対米ドル基準値の人民元高め誘導姿勢を引き続き強めた。一方、日本政府・日本銀行による円買い介入への警戒感も強まった。対米ドル基準値の人民元高め誘導と円買い介入警戒感の綱引きとなり、対円で人民元は横ばいに。

更新日 : 2024年04月21日

今週の見通し

2024年04月22日~2024年04月26日(11.01円~11.37円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
神経質な値動きか、GDPなどに注目
神経質な値動きか。この週は1-3月期の国内総生産(GDP)などが発表される予定となり、神経質な値動きになると予測される。また、不安定な中東情勢なども引き続き警戒されよう。一方、成長の加速期待がウォンの支援材料となろう。また、中国の景気対策への期待も引き続き好感される見通しだ。

先週の動き

2024年04月15日~2024年04月19日(11.03円~11.26円)

強含み、円安進行などが支援材料
強含み。円安進行が対円レートをサポートした。また、中国当局が景気対策を強める方針を示していることも対中輸出の拡大期待を高めた。一方、ウォンの上値は重い。米利下げ時期の先送り観測がウォンなどの圧迫材料となった。また、中東情勢の緊迫化なども警戒された。

バックナンバー

2024年04月08日~2024年04月12日の動き

弱含み、株安や米利下げの後ずれ観測で
弱含み。株式市場の下落がウォン需要を縮小させた。また、米利下げの後ずれ観測がウォンなどの売り圧力を高めた。ほかに、失業率の上昇が嫌気された。一方、ウォンの下値は限定的。円安進行が対円レートをサポートした。また、中国当局が景気対策を強化していることも対中輸出の拡大期待を高めた。

2024年04月01日~2024年04月05日の動き

弱含み、軟調な経済指標や株安で
弱含み。軟調な経済指標が嫌気された。3月の輸出・輸入の増加率はそろって予想以上に悪化。また、3月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)も前月の50.7から49.8に低下した。このほか、株安がウォン需要を縮小させた。一方、円安進行が対円レートをサポートした。

2024年03月25日~2024年03月29日の動き

弱含み、経済指標の悪化が足かせ
弱含み。経済指標の悪化が足かせとなった。2月の鉱工業生産の増加率(前年同月比)は4.8%となり、前月の12.9%を大幅に下回った。また、株安や円高進行も圧迫材料。ほかに、米中対立の激化が輸出伸びの鈍化懸念を強めた。一方、中国政府が景気対策を強化するとの姿勢が好感された。
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