回帰トレンド(かいきとれんど)

解説

チャートの分析方法のひとつで、株や為替が上昇、下降のいずれのトレンドにあるかを判断する手法。一定期間のチャートを対象に、値動きの真ん中を通る「回帰直線」と、この直線の上下に標準偏差σ(シグマ)(±1σ、±2σ)を取った4本の直線を引き、合計5本の直線でトレンドを判断します。上昇トレンドの場合はチャートが真ん中の直線を下から上に抜け、下降トレンドの場合は下に抜けるとされています。

情報提供:株式会社時事通信社

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