レバレッジ効果(ればれっじこうか)

解説

少ない資金をてこのように使い、大きなリターンの獲得を図ること。レバレッジとは「てこの作用」のことです。例えば信用取引では、口座に担保として預け入れた委託保証金の数倍に当たる金額の株式売買が可能です。その結果、現物株の売買と比較すると、より効率的に資金を増やすことが可能になります。ただ一方で、予想と反対に株価が動けば、発生する損失額もその分、大きくなります。

情報提供:株式会社時事通信社

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