オルタナティブ投資(おるたなてぃぶとうし)

解説

オルタナティブ(alternative)は直訳すると「代わりの」「代替の」という意味で、株式や債券といった伝統的な投資対象とは異なる対象への投資のこと。代表的なものに、デリバティブ、ベンチャー・キャピタル、ヘッジファンド、商品ファンド、不動産などがあります。一般的には、オルタナティブの投資対象は、株式や債券との相関性が低いとされており、ポートフォリオにオルタナティブ投資を組み込むことで、リスクを分散する効果が期待できます。年金などでも利用されています。

情報提供:株式会社時事通信社

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