身近なもの、続々と物価上昇!
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私たちの身の回りの生活必需品も続々と値上がっています。30年前と比較すると実はこんなに値上がりしています。物価が上昇すると、同じ金額では、「もの」や「サービス」を買うことはできなくなります。これは、お金の価値が下がった(お金の価値が目減りした)ことを意味します。

物価上昇が続くと、お金の価値も目減りし続ける恐れがあります。

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平均年収、20年前とほとんど変わらず
世界各国の平均年収推移

直近20年間の世界各国の平均年収は右肩上がりですが、日本はほぼ横ばいが続いていることがわかります。

順調に伸びていく世界各国と比較すると、日本の平均年収が低い水準で伸び悩んでしまっていることがわかりますね。

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給料の手取り、実は約8割のみ
世界各国の所得税・住民税の負担水準

給料のうち、税金と社会保険料は約2割を占めています。負担が大きいと感じる人も多いのではないでしょうか。
しかし世界各国と比較すると、所得税・住民税の負担はそこまで水準が高くないことがわかります。

少子高齢化が進む日本では、今後更なる増税の流れとなっても不思議ではありません。

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2020年版!みんなのリアルな貯蓄額
年代別平均貯蓄額

総務省によると、2人以上世帯の平均貯蓄額は1,791万円。年代別にみると、左のグラフのような結果に!

同年代の人がどれ位貯蓄しているのか、実は気になっていた方も多いのではないでしょうか。なかなか知ることのできないみんなの貯蓄事情、参考になりましたか?

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超高齢社会に突入している日本の未来
年齢区分別将来人口推計

総務省によると、2065年には国民の約2.6人に1人が65歳以上となり、1人の年金世代を1.3人の現役世代で支える社会が到来すると予測されています!

日本が直面している超高齢社会。数字を目の当たりにして、驚く方も多いのではないでしょうか?

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老後2,000万円問題って?
平均寿命の国際比較

金融庁によると、男性65歳以上、女性60歳以上の夫婦が年金に頼った生活をすると、毎月約5万円が不足することから、ここから約30年生きると仮定し、2,000万円程度不足するとされているのが、昨今話題となっている「老後2,000万円問題」です。
長寿化が進む日本では、現在60歳の人の25%は95歳まで生きるとの試算もあり、ますます老後資金への注目が高まっています。

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