
PMIと日本株は、ともに景気(GDP)の先行指標と言われます。同じ先行指標同士なので、動きが似ています。日本株を予測するには、PMIのトレンドが上向きか下向きかで単純にみてみましょう。

PMIが上昇トレンドとなっているのに連動して、株価も再び上昇傾向となりました。


コロナを期に一気に上昇したクレジットスプレッドが、緩やかに下落し、コロナ前まで戻っていることから、株価は上昇傾向、と予想できます。

実際、株価は小刻みに上下ありましたが、全体としては、上昇傾向にありました。


銅金比率が上昇傾向であるため、豪ドル円も同じ方向に動くと考えると、つまり、豪ドル高円安傾向となることが予想できます。

実際、豪ドル高円安傾向にありました。


CRB指数が底をつけた後、上昇しているため、それに呼応して、NZドル高円安になることが予想できます。

実際、NZドル円も上昇しました。
