auじぶん銀行からのごあいさつ

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

auじぶん銀行は2008年にKDDI株式会社(以下 KDDI)と株式会社三菱UFJ銀行(以下 三菱UFJ銀行)により共同で設立され、開業当初からモバイルに特化した金融サービスの提供に取り組んでまいりました。おかげさまで、2019年12月末時点で口座数383万口座、預金残高1.3兆円、貸出金1.0兆円と事業基盤を拡大することができました。auじぶん銀行をご愛顧くださる多くのお客さまに厚く御礼申し上げます。

昨今、金融業界はテクノロジーの進化や異なる業界の参入により変革期をむかえています。デジタルチャネルを通じたサービスの普及が進み、お客さまにとって「金融」はより身近になりつつあるのではないでしょうか。そのような中、auじぶん銀行は、スマートフォンを通じてお金に関わることをワンストップで実現できる特性を活かし、変化するお客さまのニーズにお応えできるサービスの提供に努めています。それでは、最近の取り組みを一部ご紹介させていただきます。

まず、キャッシュレス分野では、2019年4月にカードレスのデビット決済サービス「じぶん銀行スマホデビット」の提供を開始しました。キャッシュレスサービスは、政府主導のキャッシュレス化促進による利用者層の拡大もあり、金融機関に限らず様々な事業者の参入が続いておりますが、「じぶん銀行スマホデビット」はスマートフォン一つで発行・利用が可能であり、カードレスデビット決済サービスとしては、国内で初めて※1インターネット決済等の非対面決済とスマートフォンによる実店舗での対面決済の両方に対応しています。これらの特性を海外でも高くご評価いただき、「Banking Technology Awards 2019」において「Best Mobile Initiative」(最優秀モバイルサービス賞)を受賞しました。加えて、au PAYをはじめとする各種スマートフォン決済サービス・アプリとの口座連携を行うなど、お客さま一人ひとりのライフスタイルに応じてご利用いただけるサービスを拡充しています。また、住宅ローンにおいても2015年に邦銀初の「ネット完結」住宅ローンとして開始して以来、お客さまのご意見を取り入れたサービスの向上に努めてまいりました。最近の取り組みとしては、借入希望日まで時間がないお客さまのご要望にお応えし、預金口座の開設完了前でも住宅ローンをご利用いただけるサービスを開始しました。さらに、2019年12月には、住宅ローン利用者向けにKDDIが提供する電気サービス「じぶんでんき」と合わせてご利用いただくことで、住宅ローンの金利を引き下げる国内初のサービスを開始しています。おかげさまで、「住宅ローン人気ランキング」第1位※2を獲得するなど、多くのお客さまにご好評をいただいています。

このような金融サービスの提供に加えて、社会貢献も私どもの重要な使命と考えております。2019年にはノートルダム大聖堂再建支援金、令和元年台風第15号被害に対する義援金の受付や、株式会社西武ライオンズのオレンジリボン運動プロジェクト「SAVE THE HOPE」に協賛し、子ども虐待防止を呼びかける活動を支援いたしました。今後も「社会の持続的な成長に貢献する会社」を目指し、事業を通じた社会課題の解決に取り組んでまいります。

2020年2月9日より、私どもはauフィナンシャルグループの金融事業戦略の中核を担う銀行として、「auじぶん銀行」へ商号を変更いたしました。開業以来、KDDIグループと三菱UFJ銀行で築き上げた信頼関係や、KDDIグループがもつデジタルマーケティングリソース、三菱UFJ銀行がもつ金融ビジネスに関する知見を活かした事業基盤はそのままに、auフィナンシャルグループ各社のサービスと連携を深めてまいります。今後もスマートフォンを中心とした金融サービスを提供し、“お客さまに一番身近に感じてもらえる銀行”として、お客さまやパートナー企業さまとともに新しい体験価値を創造していきます。

今後も変わらずご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長
臼井 朋貴

  • ※12019年4月3日時点。auじぶん銀行調べ
  • ※2価格.com 住宅ローンカテゴリ人気ランキング新規借り入れ(固定金利)、借換え(固定金利)で1位(集計期間:2019年10月1日~2019年10月31日)