じぶん銀行からのごあいさつ

 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 じぶん銀行は、2008年にKDDIと三菱UFJ銀行の共同出資により設立され、本年6月をもちまして、開業10周年を迎えました。開業以来、生活に深く浸透した携帯電話やスマートフォンをお客さまとの第一の接点とし、利便性と安全性を両立させた質の高いサービスを提供することで、お客さまの手のひらの中にある“じぶん仕様”の銀行としてご利用いただける、最も身近な銀行を目指してまいりました。幸いなことに、この10年で口座数315万件、預金残高9,391億円、ローン残高5,575億円と順調に事業基盤を拡大することができました(※2018年6月30日現在)。これは、じぶん銀行をご利用頂いているお客さまお一人お一人のご愛顧の賜物であり、この場を借りて心より御礼申し上げます。

 お客さまに先進技術を体験いただけるサービスも新たに開始しております。2018年3月に、人工知能(以下「AI」)を活用した「AI外貨自動積立」の提供を開始いたしました。AIが外貨の「買い時」を判断し、外貨普通預金の自動積立を行う邦銀初のサービスとなります。外貨預金に興味はあっても、お預入れのタイミングの判断が難しいとお考えのお客さまや、AIの先進性を体験してみたいお客さまなど、幅広いお客さまにご利用頂いております。

 また、2018年4月、「au WALLET プリペイドカード」ご利用時に、あらかじめ連携されたじぶん銀行の口座から、不足分を自動的にチャージする「リアルタイムチャージ」の提供を開始いたしました。お買い物時にチャージ残高が足りない場合でも、不足分が自動的にチャージされて決済が完了しますので、お買い物の前にチャージ残高を気にすることなく、安心・便利にご利用いただけます。じぶん銀行と、「au WALLET プリペイドカード」をより便利にお使いいただける機能として、サービス開始直後より、多くのお客さまにご利用頂いております。

 私たちは、銀行をご利用いただくうえで、お客さまにとって少しでも煩わしい点を解消し、フリクションレスでさらに身近な銀行になりたいと考えています。今後も、ネット専業銀行ならではの使い易さの追求と、先進技術の活用による新たな体験価値の提供を推し進めてまいります。

 お客さまから頂戴したお取引と信頼を基盤としつつ、時代のニーズにあわせて柔軟に動けるフットワークの軽さと、生産性の高さを生かしたお客さまへの還元という、じぶん銀行ならではのサービス向上に社員一同、精一杯取り組んでまいりますので、今後も変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2018年7月

代表取締役社長
柏木 英一

代表取締役副社長
田中 正信