パラボリック [FX]

パラボリックは価格の値動きがその勢い(上昇する強さ、下落する強さ)を次第に弱くしてやがて「転換点」を迎える、という点に注目して考案されました。

[図]

マーケットの状況が変わる「転換点」を設定しておき、上昇トレンドの時には買い建玉を保有し続け、「転換点」で買い建玉を決済(もしくは売り建玉を保有)するテクニカル分析指標です。
「転換点」のことを「SAR」(ストップ&リバース)と呼び、それをつないだ形状が放物線状なので、パラボリック(放物線)と呼ばれます。

パラボリックの使い方

上昇トレンドの場合

  • ①上昇トレンドの時、価格は「SAR」の上で推移していますので、買い建玉を継続します。
  • ②価格が下にある「SAR」と交差して下抜けた時、売りシグナルとなります。(買い建玉を決済する、または新たに売り建玉を持つサイン)

下落トレンドの場合

  • ③下落トレンドの時、価格は「SAR」の下で推移していますので、売り建玉を継続します。
  • ④価格が上にある「SAR」と交差して上抜けた時、買いシグナルとなります。(売り建玉を決済する、または新たに買い建玉を持つサイン)
  • トレンド相場には強い指標ですが、ほとんど上昇や下落の動きがない相場では売買シグナルが頻発し、使いづらくなる場合があるため注意が必要です。

CHECK! 「SAR(ストップ&リバース) 」

  • ストップ(止める):買い建玉または売り建玉を決済すること
  • リバース(反対):建玉を反対にすること。「買い建玉」から「売り建玉」に、「売り建玉」から「買い建玉」に転換することです。

つまり、パラボリックは、流れに乗った後に「転換点」の「SAR」で、ストップ&リバースするテクニカル分析指標になります。

【情報提供】株式会社フィスコ FISCO Ltd.

掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。

本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。

フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。

投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。以上の点をご了承の上、ご利用ください。