ストキャスティクス [外貨][FX]

[図]

ストキャスティクスは一定期間の高値と安値を活用して、買われ過ぎなのか売られ過ぎなのかを判断します。現状の価格が一定期間の高値および安値と比較して、どの位置にあるかで算出されます。

ストキャスティクスに似ているRSIは買いゾーン、売りゾーンで判断するのに対して、ストキャスティクスは2本の線を用いて明確に売買シグナルが出るので、相対的に判断しやすいテクニカル指標であると言えます。

ストキャスティクスの使い方

2本の線をそれぞれ「%K(パーセントK)」、「%D(パーセントD)」と呼びます。
基本となる「%K」と、%Kを平均した「%D」という動きの異なる2本の線を表示し、その位置や2本線の交わり方から売買タイミングを判断することになります。

売買シグナルとしては、

  • ①“%K”が“%D”を上抜いた地点が買いシグナル
  • ②“%K”が“%D”を下抜いた地点が売りシグナル

となります。

また、%Kが75%以上の時は買われ過ぎ水準、%Kが25%以下の時は売られ過ぎ水準となります。ただし、この買われ過ぎ水準、売られ過ぎ水準については、RSI同様に通貨ごとの癖がありますので、その通貨の過去の傾向を把握しておくことが必要です。当該通貨の過去の買われ過ぎ、同売られ過ぎ水準と、%Kと%Dのクロスが同時に表れる際を、実際の売買シグナルとすることも一考です。

なお、ストキャスティクスも価格がある一定の値幅で動いている場合に明確なシグナルを発する傾向にあり、RSI同様、相場が横ばい、緩やかな上昇もしくは下落という状況で効果を発揮すると言えます。

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