auじぶん銀行日本PMI

更新日 : 2024年05月19日

今週の見通し

2024年05月20日~2024年05月24日(153.50円~158.00円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
底堅い値動きか、米金利据え置きを意識してドル買い継続も
底堅い値動きか。直近発表の米国のインフレ指標は高止まりを示しており、米連邦準備制度理事会(FRB)は現行の政策金利を当面維持する可能性が高い。今後発表される主要経済指標が総じて良好な内容であれば、9月利下げ観測は再び後退し、リスク選好的なドル買い・円売りが続くと予想される。

先週の動き

2024年05月13日~2024年05月17日(153.60円~156.74円)

下げ渋り、日米金利差維持の思惑残る
下げ渋り。米国のインフレ持続を警戒して5月14日に156円台後半までドル高円安に振れたが、9月利下げの可能性は残されており、16日にかけて一時153円60銭まで反落。ただ、米長期金利の反転や原油先物の反発を受けてリスク回避のドル売りは縮小。週後半のドル・円は主に155円台後半で推移した。

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2024年04月29日~2024年05月10日の動き

反落、一時160円突破も為替介入を警戒してドル買い縮小
反落。4月29日に1ドル=160円台をつけたが、日本政府と日本銀行による為替介入を警戒して、一時154円台半ばまで円高ドル安に振れた。5月3日発表の4月雇用統計は市場予想を下回ったが、米インフレ持続を受けて日本の連休明け後にドル買い・円売りが強まり、ドル・円は155円台後半まで戻す展開となった。

2024年04月22日~2024年04月26日の動き

大幅高、日銀緩和継続で円売り強まる
大幅高。米利下げ開始は9月以降になるとの見方が広がったこと、日本銀行は緩和的な金融環境を維持する可能性が高いことから、週末前にドル買い・円売りが加速。日本銀行植田総裁は「今の円安が基調的な物価上昇率に大きな影響を与えているわけではない」との見方を伝えたことがドル買い・円売りを促したとみられる。

2024年04月15日~2024年04月19日の動き

強含み、米利下げ先送り予想広がる
強含み。米国の利下げ開始は7月以降となる可能性が高まり、ドル・円は一時54円台後半まで買われた。中東情勢の緊迫化を背景にドル買いは一時縮小したが、中東情勢の過度な悪化に対する市場の懸念は週末前に和らぎ、4月19日の欧米市場でのドル・円は主に154円台で推移した。

更新日 : 2024年05月19日

今週の見通し

2024年05月20日~2024年05月24日(167.00円~171.00円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
伸び悩みか、170円台で利食い売りが増える可能性
伸び悩みか。欧州中央銀行(ECB)による6月利下げは織り込まれ、ユーロ売りは後退。域内景況感や製造業とサービス業のPMIが堅調なら景気回復を見込んだユーロ買いが入りやすい。日欧金利差もユーロ高・円安の要因に。ただ、日本の為替介入への警戒感は根強く、170円台では利食い目的のユーロ売りも出やすい

先週の動き

2024年05月13日~2024年05月17日(167.33円~169.40円)

強含み、リスク回避のユーロ売りは縮小
強含み。リスク回避的な米ドル売り・円買いが一時拡大し、この影響でユーロ・円は167円台前半まで下げる場面があった。しかしながら、日米金利差を意識したドル買い・円売りが再び強まり、この局面でユーロ売り・米ドル買いは縮小したことから、ユーロ・円は週末前に169円台前半まで値を戻す展開となった。

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2024年04月29日~2024年05月10日の動き

反落、日本の為替介入に対する警戒高まる
反落。一時171円台半ばまでユーロ高・円安が進行したが、日本政府・日本銀行は5月初旬にかけて複数回の為替介入を行ったとの見方が強まった。この影響でユーロ・円は一時164円近辺まで反落したが、ユーロ圏経済の緩やかな回復への期待は持続しており、5月10日までに167円台後半まで値を戻す展開となった。

2024年04月22日~2024年04月26日の動き

上昇、日銀緩和継続の思惑強まる
上昇。欧州中央銀行(ECB)による6月利下げ観測は後退していないものの、日本銀行は緩和的な金融環境を当面維持するとの見方が強まり、週末前にユーロ買い・円売りが急拡大した。ユーロ圏経済の緩やかな回復への期待は持続していることもユーロ買い材料となった。

2024年04月15日~2024年04月19日の動き

強含み、日銀緩和継続の思惑残る
強含み。欧州中央銀行(ECB)による6月利下げの可能性は高いことや中東情勢の悪化を受けてリスク回避的なユーロ売り・円買いが一時活発となった。しかしながら、ユーロ圏経済の緩やかな回復への期待があること、日本銀行は現行の金融政策を当面維持する可能性は高いことから、ユーロ売り・円買いは縮小した。

更新日 : 2024年05月19日

今週の見通し

2024年05月20日~2024年05月24日(103.00円~105.00円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
もみ合いか、5月理事会議事要旨に注目
もみ合いか。4月失業率は予想以上に上昇し、豪準備銀行(中央銀行)による年内利下げ観測が再浮上している。ただ、5月21日に公表される豪準備銀行5月理事会議事要旨で、インフレに対する警戒姿勢が強く示されていた場合は、年内利下げ観測は後退し、豪ドル買いが強まる可能性がある。

先週の動き

2024年05月13日~2024年05月17日(102.61円~104.30円)

堅調推移、為替介入警戒感後退で円売り強まる
堅調推移。イエレン米財務長官の為替介入に慎重な発言を受けて円売りが先行した。米利下げ観測の再燃で円買い戻しが広がる場面も見られたが、豪ドル買い・米ドル売りが活発となったことから、豪ドル・円は底堅い動きを保った。

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2024年04月29日~2024年05月10日の動き

もみ合い、豪準備銀行のインフレ警戒姿勢受けて下げ渋る
もみ合い。日本銀行の政策現状維持を受けた円売りが先行したが、その後は日本政府・日銀による円買い介入実施の観測を受けて豪ドル・円は売り優勢に。ただ、豪準備銀行(中央銀行)のインフレ警戒姿勢を受けた豪ドル買い・円売りが再び強まり、対円レートの下げ幅は縮小した。

2024年04月22日~2024年04月26日の動き

上昇、日銀緩和継続で豪ドル買い強まる
上昇。1-3月期消費者物価指数(CPI)の上振れを受けて、豪準備銀行(中央銀行)の利下げ観測は後退した。日本銀行のハト派姿勢なども豪ドル高・円安要因に。中東情勢をめぐる過度の懸念が後退したことや米企業決算への期待なども豪ドル買い・円売りにつながったようだ。

2024年04月15日~2024年04月19日の動き

もみ合い、雇用者数減少による豪ドル売りの影響も
もみ合い。米国の利下げ開始後ずれ観測の高まり、中東情勢の緊迫化、豪雇用者数の減少を受けてリスク回避的な豪ドル売りが一時強まる場面。一方、日本株安を受けて、日本銀行の緩和的な金融政策が長期化するとの見方などは円売り要因にもなった。

更新日 : 2024年05月19日

今週の見通し

2024年05月20日~2024年05月24日(8.30円~8.70円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
もみ合いを予想、重要イベント控えて様子見
もみ合いを予想。来週の5月29日には総選挙を控えているほか、30日には南アフリカ準備銀行(中央銀行)の金融政策決定会合を控えているため、今週は方向感が定まりにくい展開となりそうだ。今週22日には消費者物価指数(CPI)発表を控えているが、ある程度のサプライズが起きない限りは、影響限定的だろう。

先週の動き

2024年05月13日~2024年05月17日(8.42円~8.58円)

上昇、米CPIの鈍化で新興国通貨には買い安心感
上昇。米消費者物価指数(CPI)が市場予想通りに鈍化したことで、米インフレ再燃懸念が後退し、ランドなど新興国通貨にとっては買い安心感につながった。米長期金利低下に伴う金相場の上昇も追い風。また、3月小売売上高が市場予想に反してプラス成長となったことも買い材料に。

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2024年04月29日~2024年05月10日の動き

もみ合い、PMI改善などで下げ渋る
もみ合い。日本政府・日本銀行による為替介入を受けてランド・円が下落する場面もあったが、その後は下げ渋る展開となった。4月購買担当者景気指数(PMI)の前月比改善、米国株高などのリスクオンの流れ、金相場の上昇などがランドの支援材料となったもよう。

2024年04月22日~2024年04月26日の動き

上昇、円独歩安の影響を反映
上昇。中東情勢を巡る緊張感の緩和がリスク選好通貨であるランドの買い材料につながったほか、円の各通貨に対する独歩安などもランド・円上昇要因に。日銀金融政策決定会合および植田日銀総裁記者会見は、想定以上にハト派的な結果となっており、円安スピードを一層強める状況になっている。

2024年04月15日~2024年04月19日の動き

もみ合い、米長期金利上昇や中東情勢懸念で
もみ合い。週初は買い先行となったが、その後はやや伸び悩む展開になった。利下げ先送り観測の強まりに伴う米長期金利の上昇、中東情勢の一段の緊迫化に伴うリスク回避の動きがランド売りにつながった。南アフリカ株式市場の大幅な下落などもランド売り要因となった。

更新日 : 2024年05月19日

今週の見通し

2024年05月20日~2024年05月24日(95.00円~96.00円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
値固めか、中国関連の材料が一巡し、買いが一服へ
値固めか。中国政府は本格的な不動産対策を打ち出す方向にあるようだが、現状ではまだ不十分とみられ、中国経済見通しが明確な改善傾向に入ることは期待しにくい。弱めの米経済指標で米国の年内利下げと経済軟着陸への期待からリスク選好は強まる方向だろうが、先週上昇した反動で上値は重く、対円でNZドルは値固めへ。

先週の動き

2024年05月13日~2024年05月17日(93.48円~95.58円)

上昇、中国の総合的な不動産対策とリスク選好で
上昇。最大輸出先の中国で地方政府による在庫住宅の買取りなど総合的な不動産対策に期待が高まって実際に発表され、中国経済見通しがやや改善。インフレ率の低下傾向再確認で米国の年内利下げと経済軟着陸への期待が再び高まり、リスク選好も強まり始めた。中国経済見通しの改善傾向とリスク選好から対円でNZドルは上昇。

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2024年04月29日~2024年05月10日の動き

やや弱含み、円買い介入の観測が響く
やや弱含み。日本政府・日本銀行による円買い介入の観測が急激に強まり、4月30日から5月1日にかけて対円でNZドルは売り込まれた。その後、NZと日本の金利差は拡大したままになるという観測が強まるとともに対円でNZドルを買い戻す動きが強まったが、過去2週間では対円でNZドルはやや弱含みに止まった。

2024年04月22日~2024年04月26日の動き

大幅高、日本銀行が円安牽制をしなかったため、円売りが加速
大幅高。中東の地政学リスク緩和と米国の根強いインフレ圧力確認による米長期金利上昇で安全通貨の円に対し、円より金利の高いリスク通貨NZドルを買う動きが強まった。そこへ日本銀行が金融政策決定会合で国債買い入れ減額に動かず、円安けん制姿勢を見せなかったため、対円でNZドル買いが大幅加速し、大幅高に。

2024年04月15日~2024年04月19日の動き

やや強含み、利下げ先送り観測の強まりで買いが優勢に
やや強含み。NZの1-3月消費者物価指数で根強いインフレ圧力が確認されて利下げ先送り観測が強まり、週半ばに対円でNZドルは強含んだ。その後、イラン・イスラエルの報復合戦と中東情勢緊迫化への警戒感で投資家はリスク回避の姿勢にやや傾き、対円でNZドルはやや弱含みとなったが、週間ではやや強含みに。

更新日 : 2024年05月19日

今週の見通し

2024年05月20日~2024年05月24日(30.03円~30.95円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
強含みか、米利下げ期待の再燃などで
強含みか。米利下げ期待の再燃が引き続きレアルなど新興国通貨の支援材料となろう。また、中国の景気支援スタンスも引き続き好感されよう。ほかに、原油価格が続伸した場合、レアルに買いは継続も。一方、円相場が円高に傾いた場合、対円レートは伸び悩む展開の可能性がある。

先週の動き

2024年05月13日~2024年05月17日(29.91円~30.54円)

反発、株高や中国の景気支援スタンスなどで
反発。株式市場の上昇がレアル需要を高めた。また、中国の景気支援スタンスも対中輸出の拡大期待を高めた。ほかに、米利下げへの期待が再び高まっていることがレアルなど新興国通貨の支援材料となった。一方、円相場が円高にやや傾いたことが対円レートの足かせとなった。また、弱い経済指標のレアルの圧迫材料となった。

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2024年04月29日~2024年05月10日の動き

反落、利下げの実施が圧迫材料
反落。利下げの実施がブラジル株の圧迫材料となった。ブラジル中央銀行は5月9日、市場予想通り政策金利を年10.75%から10.50%に引き下げると決定。また、円高進行も対円レートを押し下げた。一方、成長予想の上方修正や中国景気の持ち直し期待などがレアルを下支えした。

2024年04月22日~2024年04月26日の動き

反発、円安進行や株高などが支援材料
反発。円安進行が対円レートを押し上げた。また、株式市場の上昇もレアル需要を高めた。ほかに、経済指標の改善が好感された。4月のFGV消費者信頼感指数は93.2となり、前月の91.3を上回った。一方、米長期金利の上昇がレアルなど新興国通貨の圧迫材料となった。

2024年04月15日~2024年04月19日の動き

弱含み、米利下げ期待の後退などが圧迫材料
弱含み。米利下げ期待の後退がレアルなど新興国通貨の圧迫材料となった。また、中東情勢の緊迫化なども警戒材料。一方、円安進行が対円レートをサポートした。また、成長予想の上方修正なども好感された。2024年の成長予想は前回調査の1.90%から1.95%に引き上げられた。

更新日 : 2024年05月19日

今週の見通し

2024年05月20日~2024年05月24日(21.45円~21.65円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
もみ合い継続か、大規模な経済対策の実現を待つ展開に
もみ合い継続か。中国政府はより本格的な不動産対策や経済対策を打ち出す方向に傾きつつあるが、市場が中国経済の本格回復に確信を持てるような対策を打ち出すまでにはかなりの時間を要するようだ。足元の中国経済が緩慢な回復傾向にある中、中国政府の大規模な対策発表を待つ形で、今週の人民元は対円でもみ合い継続へ。

先週の動き

2024年05月13日~2024年05月17日(21.29円~21.66円)

もみ合い、強弱材料の綱引きに
もみ合い。米国のバイデン大統領が対中関税を大幅に引き上げたことや中国の4月の小売売上高・銀行融資残高が低調な伸びに止まったことが売り材料に。その一方、中国政府が地方政府による在庫住宅の買取りを含む総合的な不動産対策を発表したことや4月の工業生産の増加が買い材料となった。売り買い交錯で相場はもみ合い。

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2024年04月29日~2024年05月10日の動き

弱含み、円買い介入観測で売りが優勢に
弱含み。5月1日に日本政府・日本銀行による円買い介入の観測が急激に強まり、対円で人民元は急落し、3日まで下落基調となった。その後、円買い介入の観測が弱まると、日本より金利の高い中国の人民元は、堅調な内容の4月貿易統計にも支援され、対円で買い戻されたが、過去2週間では弱含みに止まった。

2024年04月22日~2024年04月26日の動き

上昇、日本銀行の円安けん制の具体策見送りで
上昇。米経済指標の上振れで米ドルが対円で強含むと米ドルと連動する傾向にある人民元も対円で強含んだ。そこへ日本銀行が金融政策決定会合で現行の金融緩和政策を維持し、円安けん制の意味もある国債購入減額に動かなかったため、円売りが一気に強まって人民元は対円で上昇、週間でも上昇した。

2024年04月15日~2024年04月19日の動き

強含み、対米ドル基準値の高め誘導などが引き続き奏功
強含み。米国で強めの3月小売売上高や利下げへの慎重姿勢を強めつつあるようにみられる米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言で米長期金利が上昇し、対円で米ドル買いが優勢となった。中国人民銀行(中央銀行)による人民元の対米ドル基準値高め誘導等が引き続き奏功し、人民元は米ドルに追随し、対円で強含みに。

更新日 : 2024年05月19日

今週の見通し

2024年05月20日~2024年05月24日(11.32円~11.66円)

今週のトレンド ※予想レンジ仲値と先週の終値の比較で自動式計算により表示しています。コメント内容とイメージが異なる場合があります。
神経質な値動きか、景況判断などに注目
この週は6月の製造業と非製造業の景況判断などが発表される予定となり、神経質な値動きになると予測される。強弱材料では、米利下げ期待の再燃が支援材料へ。また、中国の景気支援スタンスも引き続き好感されよう。一方、円相場が円高に傾いた場合、対円レートは下落も。

先週の動き

2024年05月13日~2024年05月17日(11.33円~11.56円)

強含み、米利下げ期待の再燃などで
強含み。米利下げ期待の再燃がウォンなどの支援材料となった。また、中国当局の景気支援スタンスなども韓国市場への資金流入が加速するとの期待を高めた。一方、円相場が円高にやや傾いたことが対円レートの上値を抑えた。また、米中対立の激化懸念も足かせとなった。

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2024年04月29日~2024年05月10日の動き

下落、円高進行や経済指標の悪化で
下落。円高進行が対円レートを押し下げた。また、経済指標の悪化もウォンの売り圧力を強めた。3月の鉱工業生産や小売売上高、4月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)はそろって前月を下回った。一方、中国景気の持ち直し期待などが支援材料。また、米利下げの期待が高まっていることも好感された。

2024年04月22日~2024年04月26日の動き

上昇、円安進行やGDPの上振れで
上昇。円安進行が対円レートを押し上げた。また、国内総生産(GDP)の上振れも好感された。1-3月期のGDP(速報、前年同期比)上昇率は3.4%となり、前期の2.2%と予想の2.5%を上回った。ほかに、株式市場の上昇がウォン需要を高めた。外部環境では、中国経済の持ち直し観測が好感された。

2024年04月15日~2024年04月19日の動き

強含み、円安進行などが支援材料
強含み。円安進行が対円レートをサポートした。また、中国当局が景気対策を強める方針を示していることも対中輸出の拡大期待を高めた。一方、ウォンの上値は重い。米利下げ時期の先送り観測がウォンなどの圧迫材料となった。また、中東情勢の緊迫化なども警戒された。
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