行員インタビュー

SDGsに関わることで
視野の広がりを実感

Y.M

広報部
2018年新卒入社

※所属や業務内容などはインタビュー当時のものです

Y.M

SDGs推進の仕事

当社が社会にどのように貢献できるかを考え
施策に落とし込んでいく

国連において採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に向け、当社はSDGs宣言を行っています。当社のフィロソフィの中で、目指す姿として「未来を創る」を掲げており、SDGsの取り組みの中核に位置付けています。広報部ではSDGsへの取組みに対して中核的な役割も併せ持っており、私の業務は、SDGs推進を主とした、社外への発信や社内啓蒙の強化を行っています。具体的には、協賛企業とのイベントの企画・実施、新規取り組みの拡大と検討、プロモーション施策の管理・実施・分析に取り組んでいます。
私は協賛企業とのイベントの企画・実施、各種プロモーションの効果検証を担っています。先日、西武ライオンズが主催した『SAVE THE HOPEセイブ ザ ホープ ライオンズ オレンジリボン運動デー』でのブース企画・運営に携わった際は、「こども支援」の観点から、子ども向け金融教育を目的として作成した動画「auじぶん銀行劇場 金融昔ばなし」を題材としたクイズを実施するブースを出展しました。イベント毎に異なるターゲットに対して施策を検討することは難しくもありますが、幅広く当行のSDGsの取り組みを知っていただく機会でもあるので、常に試行錯誤しています。

仕事風景

あなたが大切にしていることは?

SDGsの仕事は、固有の商品やサービスがないため、他部署とどのように連携を図っていくかを企画段階から意識することが重要です。当行のSDGsに対する取組は、開始してから間もないこともあり、社内の認知度はそれほど高くありません。他部署と連携する際は「私たちが何を大切に、何をイベントやキャンペーンで実現させたいのか」をしっかり説明しています。そうすることで連携する部署の方から「では、こういうやり方はどうだろう?」と意見をいただくことがあります。やることのほぼすべてが前例のない取り組みであり、前例がないから自由に取り組めるため、苦労よりも面白さを強く実感しています。

仕事風景

じぶんの強みはなんだと思う?

企画業務と顧客分析業務です。これは初期配属の決済事業部で長く商品企画に携わることで磨いたスキルです。SDGsの案件は前例のない取組みが多くあるため、その効果検証や分析をしっかりと行うことが重要な中、決済事業部での経験を活かして日々取り組んでいます。

仕事風景

あなたにとって
auじぶん銀行とは?

常に新しいことができる場所です。特に広報部に配属になったことで、仕事の捉え方や考え方に変化がありました。これまでは「担当する商品の収益向上のために」という観点で物事を捉え考えるだけでしたが、SDGsの取り組みを通じて「社会に貢献し、その結果として当社の認知が高まり成長に繋がる」と考えるようになりました。目の前の収益性だけでなく、視野を広げて当社のブランド価値向上に繋がる施策を打っていきたいと思っています。

今後の目標は?

社会にとって当社がどれだけ価値を生み出すことができるのかを突き詰めていくことです。広報部で広げた視野をジョブローテションを通じて他の部署の仕事にも生かしていけば、専門性も深まり、より当社の価値をさまざまな形で世の中に提供していけると思っています。

仕事風景
じぶんが、変わる じぶんが、変える

発信することで
認知度とブランド価値を同時に高める

仕事をする中で、自分の考えを発言することが増えました。会社の風土が役職に関係なく意見を発表しやすい雰囲気で、自然と自分だったら~という意見を持つことができるようになりました。auじぶん銀行には実店舗がないことから、認知度がまだ高いとは言えません。今は広報部でSDGs推進業務も担当しているので、社内の取り組みはもちろん、取引先との連携強化や協力を通じて、auじぶん銀行の認知を高めながら社会貢献面でのブランド価値を向上させたいと考えています。

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