ローンセンターは、じぶん銀行の主要事業であるカードローンのお客さま対応を担う組織。百数十名が働き、カードローンの受付や審査などの営業推進から延滞の督促と共に、銀行決算に必要な実務も行う。業務量が大きく多岐に渡るため、1日のはじまりにその日のタスクを整理し、役割分担を決める。事業規模の拡大に伴い増える一方の業務を効率化することも重要な仕事で、システムを使いやすくするなどの改善検討にも注力する。
新卒で信託銀行に入行して8年ほど年金の仕事にかかわりました。年金については、一通りのことができたので、新しいことにチャレンジしようと思いました。また、じぶんの仕事が在籍部署で完結してしまい、連係する部署が何をやっているか実はわからない、という大きな組織、縦割り組織に、息苦しさも感じていたのです。部署異動なども、じぶんの希望よりも会社の事情が優先される。やはり、じぶんのキャリアはじぶんで決めたい。新しい銀行で新しい商品を扱ってみたかったし、組織の一部として埋没するのではなく、銀行の事業にインパクトを与える仕事がしたいと強く思ったのです。じぶん銀行の組織はまだ小さいですが、そのかわり、一人が様々な業務、幅広い業務を担当するので、行内横断的に色々な部署・メンバーと仕事を進めることになります。また、じぶん銀行は、新しい商品をこれからどんどん生みだしていく、伸びしろのある、成長真っ最中の会社。そのような環境でじぶんがキャリアを積み、成長していくイメージが湧いたので、じぶん銀行に入行することを選びました。
私が所属するローンセンターは、コールセンターも兼ねていてメンバーの大半がお客さま対応を担当します。日々の膨大な業務を細かく差配するところから私の1日がはじまります。業務改善提案やマニュアルの変更など、通常業務以外の企画立案業務も多く、日々忙殺されていますが、職場の雰囲気は非常にいいです。それは、営業目標の達成を目指して、メンバーが一丸となって仕事をしていることと、お客さまの反応がダイレクトにわかるからだと思います。カードローンを案内するメール内容によって申込みが増減します。広告効果が良くて申込みが増えるとローンの残高が伸び、やればやるだけ成果につながる達成感をメンバーで共有する喜びは何にも代えがたい。以前の職務では、結果や効果が見えにくい部分があったので、現在の仕事では日々やりがいを感じています。モバイルと銀行が融合した全く新しい世界なので、もっと違ったやり方があるだろうし、お客さまも増えてさらに仕事は増えていくでしょう。やればやるだけ手応えがある、というのが今のじぶんにはとてもフィットしています。