じぶん採用

じぶんのプロフィール

マーケティング部 N・I

様々なデータを活用して、お客さまを増やし、お客さまとのつながりを強くする方法を考える仕事。具体的には、お客さまとの取引やアクセス履歴などの膨大なデータを分析して、潜んでいるメカニズムや課題を突き止め、営業戦略を立てて実行していく。スマートフォンを含むネット上のお客さまの行動を解析して、使い勝手を改善するのもマーケティング部の仕事。見えていなかったことを、データにより可視化することで、発見や新しい知見を得る醍醐味がある。

ケータイ、インターネットの進化とともに歩んできた。

親の仕事の関係で、物心つく頃からパソコンやデータ通信が身近にあった私が、新卒で携帯電話会社に入社したのは自然な成り行きでした。私の就活当時、携帯電話はまだ新しい存在で、大きな未来を感じたからです。固定電話と電話線を使って話していたのが、小さな端末だけで無線で話しもデータ通信もできる世の中に。この道に迷いはありませんでした。大学で専攻したデータハンドリングスキルを活かし、数字から戦略を考え、新サービスを開発する企画部署で、いくつもの新規案件の立ち上げに関わりました。その後、インターネットの飛躍的な普及に伴い、データ・情報流通が主戦場になると思い、ネット企業に転職しました。その会社は非常な勢いで成長し大企業に。分析に拠らずとも、結果が出てしまう状況で、嬉しい悲鳴なのかもしれませんが、物足りなさを感じはじめました。もっとじぶんの分析力を活かしたかったし、じぶんの仕事が会社の事業に与えるインパクトを感じられるフィールドで戦いたいと思ったのです。

想像を超える化学反応が起きる予感がする。

携帯電話に未来を感じキャリアをスタートさせた私が、モバイルをメインチャネルとするじぶん銀行を選んだのは必然だったのかもしれません。じぶん銀行はビジネスモデルがユニークなうえ、規模もコンパクトで、意思決定が早い。じぶんの分析の腕を存分に活かせる。それが何より嬉しいですね。
ただ、金融ビジネスは初めてでもあり、銀行業ならではの難しさを感じています。前職のネット企業では、インターネットのログデータを見ていればある程度解決できたのですが、ネット銀行の場合、分析精度を高めるには、お客さま毎のアクセスデータと取引データを合わせて考察しなければなりません。さらに、為替相場変動や金利水準など、外部環境や経済状況の変化の影響も考慮する必要があります。ただ、分析はわからないことをわかるようにしていくことが醍醐味。そして、じぶん銀行には、わからなくていろいろ悩んでいる時に、様々なヒントやアドバイスをくれる人がたくさんいます。行員の出身業界は幅広く、銀行、通信、ネット企業はもちろん、証券、信販、システムベンダー、広告等々。何しろ、いろんな経験や経歴を持った、多種多様な人材が集まっている会社なので、じぶんが経験したこともない、まだ世の中にない、想像を超えた新しい挑戦がこの会社でできるんじゃないか、と期待しています。今、これまでで一番じぶんに合ったフィールドで腕を振るえていると実感しています。