CAREER RECRUITING

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K.S

執行役員
決済・商品開発ユニット長
2011年入行

これまでのキャリア

証券会社をはじめ、ベンチャー企業数社およびインターネット専業銀行などで経験を積む。IT化が進む中で、金融サービスも対面からインターネット、そしてモバイルに中心が移っていくこと予見し、金融と通信が融合し誕生したじぶん銀行に惹かれ入行する。

K.S

キャリアベネフィット

ゼネラリストとスペシャリスト。
限定せずに、自分のやりたいことを実現していく。

これまでの私のキャリアを振り返ると、これからに必要とされることをジャンル問わず吸収したいゼネラリスト志向という言葉が当てはまります。前職がネット銀行だったこともあり、金融と通信がコラボレーションしてビジネスを生み出しているじぶん銀行は、世界的にも珍しい、非常に高いポテンシャルを感じたフィールドでした。入行後から、ずっと商品開発に携わっていますが、商品開発に求められる観点も変わってきました。最初は、インターネット専業銀行としては後発だったこともあり、他行を追いかけ足りないものを補い、実績を積み上げていくフェーズでした。ただ、一貫して言えることは、独自価値を追求し続けてきたこと。スマホをメインチャネルとすることで、当行にしかできないサービスを創造しようという姿勢を持っていました。

商品開発は、単なる銀行サービス生み出すだけではなく、いかにイノベーティブであるか。そこにこだわることで、この仕事の面白さは変わります。私は入社以来、サービスを通じて、お客さまにどれだけ銀行への期待を高めるような新しい発見や体験を提供できるかという観点で取り組んできました。例えば、資産形成を目的とした外貨預金。多くの金融機関が取り扱う外貨預金をお客さまが選ぶポイントは、手数料や金利、そして安心できることでした。しかし、外貨預金を利用しているという方は、かなり限定的です。その一番の理由は「分からないから」ではないでしょうか? お客さまの資産形成ニーズに対し、もっと気軽に、もっと安心して、新しい体験に踏み出してもらえるような商品を開発したいと考えました。過去の膨大なデータを基に、数日後の為替の動きを分析・予測し、お客さまに情報をお届けすることで、日常のちょっとした瞬間にスマートフォンを開き、気軽に利用いただける体験を創り出しました。これまでに得たさまざまな経験を活かしながらも、自分の中に一つの軸を持ち取り組むことで、仕事は格段に面白くなります。そして、結果として世の中に新しい体験を生み出すことができる。今のフィールドは、自分にとってとても刺激的な環境となっています。

じぶん銀行で叶えられたこと

じぶん銀行だから、手に入る情報と人。
それらを駆使してイノベーションを起こす。

銀行に行くのが楽しい、面白いといった期待を持っている人は、世の中には少ないのではないでしょうか。私の究極的なゴールは、銀行で働く人、利用する人双方が楽しめるサービスを生み出すことだと思っています。そのために、銀行に限らずさまざまな新しいサービスに着目し、何が人を惹きつけるのかを日々思案しています。じぶん銀行の膨大なバックボーンを活かし、世界中の拠点から情報を仕入れながら、自分が面白いと感じた情報はピックアップし、時には直接会い、企画を起こす。最先端の技術や、私たちのやりたいこと以上に、自身で面白いと確信したことを夢中で取り組んでいる人たちとコラボレートし、新しい体験を生み出していくオープンイノベーションの面白さは、じぶん銀行だからこそ得られるものだと感じています。

キャリアビジョン

これからの商品開発における重要な視点は「金融アプリだけでなく、どのようなアプリが多くの方に選ばれているか」だと考えています。お客さまが毎日使うアプリは自然と絞られてきます。そして使いやすく有益なアプリには、「こんな体験は始めてだ」という驚きを伴う感覚が必ずあります。それは、銀行でも同じ。最低限の機能が揃いながら、「銀行取引は面倒だから日常生活の中で便利であればいい」というものから、ワクワクしながらじぶん銀行のアプリを開く、そんな未来を模索し続けていきます。

※所属部署は、取材当時のものです。

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