K.S
営業第二部
2016年入行
これまでのキャリア
前職は、大手IT企業に在籍する。法人・個人を対象とした営業やマーケティング、新規事業の立ち上げなど、さまざまな経験を積む中で、ビッグデータを活かしたビジネスに興味を抱くようになる。中でも金融の持つデータを活かした事業に未来を感じ、スマートフォンをメインチャネルとしたじぶん銀行に興味を抱き入行する。
キャリアベネフィット
先進的な観点をもって
大局的に事業成長に関わるやりがい。
前職は、大手IT企業に在籍し、法人・個人を対象とした営業、さまざまなサービスをクロスセルするマーケティングプロジェクト、新規事業の立ち上げなどさまざまなことを経験してきました。ベンチャー精神が旺盛なIT企業ならではのスケールとスピード感ある仕事に不満があった訳ではありませんが、30歳を転機に、これから社会に必要とされる可能性の大きな分野に挑戦していきたいという欲求が高まり転職活動を始めました。当時、注目したのは、金融分野におけるビッグデータを活かしたビジネスの創造です。さまざまな業種の方と接点があったことから、金融はあらゆる分野で必要不可欠なものであり、テクノロジーの進化とともに、大きなビジネスモデル変革が起こると考え、そのダイナミズムの中に身を投じたいという思いを抱きました。中でもじぶん銀行は、「金融×IT×ベンチャー」というフィールドで、経験を活かし新しいキャリアにチャレンジできると感じました。
現在、所属する営業第二部は、お客さまにじぶん銀行のさまざまな金融商品の魅力を伝え、利用促進を図ることをミッションとしています。ミッション達成のために、キャンペーンを企画し、メール配信や、スマホアプリのタイムラインなどさまざまなコミュニケーション方法を活用したCRM戦略を策定し、他にもサービスを魅力的に伝えるウェブサイト制作など、さまざまなアプローチをもって臨んでいます。金融商品に対するお客さまの興味関心は多種多様です。そのため、画一的な手法ではなくパーソナライズした施策を講じられるように、多角的な観点をもって分析しなければなりません。膨大なデータを分析することで、ターゲットとするお客さまに「伝わる」クリエイティブやコミュニケーションに力を入れています。また、ただ施策を講じるのではなく、どのように商品を伸ばしていくか事業計画の観点も必要とされるため、取り組んだことが大きな数字となって見えることに、大変やりがいを感じています。
じぶん銀行で叶えられたこと
「営業」という
職種への概念が大きく変わる。
じぶん銀行には、銀行窓口がありません。そのため、お客さまのニーズやインサイトをデータから理解し、スマホ画面の向こう側のお客さまの心を動かさなければなりません。「営業」という職種でありながら、営業・マーケティング・事業企画という３つの部門を同時に経験しているような感覚で、マーケターのような多角的なスキルが求められます。金融商品は、極論で言ってしまうと他社との差別化が図りづらいものですが、それはネガティブなことではなく、「じぶん銀行」が独自の戦略で魅力を伝えることができるチャンスであり、仕事にやりがいを感じる部分です。またじぶん銀行は、「AI外貨予測」をはじめとしたテクノロジーを駆使した革新的なサービスを生み出しています。昨日までの常識が明日には通用しないとも言える変革のダイナミズムを肌で感じられ、金融サービスの概念を変えるという気概を持って仕事に臨めていることに、充実感を覚えています。
キャリアビジョン
金融商品には、固いとか難しいというイメージが根強く存在します。そのような中で、お金を貯める楽しみや資産を増やす喜びをお客さまに感じてもらえるために、手のひらの中にあるスマホがいつでも相談できる銀行窓口になるような、お客さまの生活により身近な存在になる銀行を目指したいと考えています。そのために、今の仕事での成功事例を積み重ね、ビッグデータの活用などの分野でも、まったく新しいことにチャレンジしたいと思います。
※所属部署は、取材当時のものです。