Y.T
システム開発部
2012年入行
これまでのキャリア
銀行系システム開発ベンダーからキャリアをスタートしシステム開発の領域を学ぶ。数度の転職後、モバイルサイト制作をする企業での仕事を通じ、モバイルの可能性に興味を抱く。スマートフォン時代が到来する中、変化に惜しみなく投資を行っているじぶん銀行に可能性を感じ入行する。
キャリアベネフィット
これまでのキャリアがつながっていく。
その充実感は、これまで経験したことのないもの。
転職を考えていた2011年当時、モバイル市場においてiPhoneとAndroidがフィーチャーフォン後のチャネルとして浸透し始めていた時代でした。当時ネット銀行に勤めていたこともありチャネルの変化に大きな機会を感じており、じぶん銀行は通信と金融の融合により生まれた銀行として、このチャネルに真剣に向き合っている気概を感じました。ここでなら、これまで経験してきたシステム開発やモバイルサイト開発の経験を活かせるのではという予感と、設立間もないからこそやるべきことが多くある状況に魅力を感じ入行しました。さまざまなことにチャレンジしたい、自分に合う仕事は何かを探求し続けたいと思い転職を繰り返していたので、その意味でも、じぶん銀行に対して直感とも言えるような魅力を感じることができました。
じぶん銀行でのキャリアは、自らが求めたとおりさまざまな経験を積むことができました。外国為替証拠金取引の立ち上げや、スマートフォン向けの口座開設アプリの新規開発に携わり、プロジェクトのラインマネージャーとしてマネジメントスキルを磨いていくことができました。過去の開発経験やネット銀行での経験、モバイルサイトの構築経験など、すべての経験を横断的に活かし発揮できる毎日に充実感を得ました。現在のシステム開発部では、じぶん銀行におけるシステムの多くの開発管理及び保守の責任を担っています。各業務部門が望むサービスをいかにシステム的に実現するかを企画検討し、それを実装し世に送り出す仕事です。セオリーとチャレンジの両面を体感できる柔軟な環境の中、新たなやりがいある仕事に臨んでいます。
じぶん銀行で叶えられたこと
飛躍のために組織を強くする
マネジメントの醍醐味を実感。
じぶん銀行では、「やってみたい」「できたらいいな」と感じるチャンスにチャレンジできていると実感しています。今あるサービスやシステムは、すべて明日には古くなっていくものです。常識に捉われることなく、次々に新しいものが生み出される潮流を肌で感じながら「今のやり方が本当に最適なのか？」と考えることで、イノベーションの芽は育まれていきます。現在、システム開発部長という立場でチームマネジメントを行っていますが、こうした観点を浸透させ醸成していくことで、個々人の価値向上を目指しています。そうすることで、新しいサービス開発におけるスピード、品質、内容に対してシステムでどう実現するかを考えるのではなく、システムによってどのように羽ばたくことができるのかを考える風土や開発の土台を構築できると考えています。マネジメントの醍醐味とも言えるステージに立てていることが、自分自身の次の可能性にもつながると感じています。
キャリアビジョン
現在は、スマートフォンをメインチャネルとしていますが、これからも次々に新しいチャネルが生まれていくはずです。チャネルが変わればシステム開発の手法も変化していきます。私の目標は、その変化に対して後手に回るのではなく、変化に興味を持ち、柔軟な発想をもって新しいことに自ら挑めるチームを作っていくこと。チームの力をもって、今までにないサービスを実現するために、必要となる知識や技術を飽くことなく身に着け、これからの「銀行の使い方」を提供していきたいと思います。
※所属部署は、取材当時のものです。