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資産運用の王道「長期・積立・分散」をはじめよう

提供元:ウェルスナビ

2019年1月21日

ロボアドバイザー「WealthNavi」は、王道とされている「長期・積立・分散」の資産運用をサポートするサービスです。働く世代にとって、「長期・積立・分散」の資産運用がなぜよいのかについてお伝えします。

なぜ「長期・積立・分散」か

    「長期・積立・分散」は、
  • 長期間(少なくとも10年以上)
  • 決まった間隔で(たとえば毎月)同じ金額を
  • 世界のさまざまな資産に分散して

資産運用をするスタイルのことです。

「長期・積立・分散」は、世界的にも資産運用の王道とされています。これは、世界の経済活動に対して分散してコツコツと投資することで、中長期的に世界経済の成長率を上回るリターンを目指すというもので、働きながら「長い目で資産を育てていきたい」という方にぴったりの方法です。金融庁も、2016年9月の「平成27事務年度 金融レポート」で、「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効である」と述べています。

長期投資のメリット:「続ける」が資産を育てる

次のグラフは、1992年からの25年間、「長期・積立・分散」の資産運用を行った場合のシミュレーションです。

[図]
  • 画像:ウェルスナビ株式会社作成
注)1992年1月に1万ドルでスタートし、2017年1月までの25年間、毎月300ドルずつ積立投資をする。25年間の累積元本は10万ドル。2017年2月のWealthNaviのリスク許容度3の推奨ポートフォリオ(米国株30.6%、日欧株21.5%、新興国株5.0%、米国債券29.1%、金8.8%、不動産5.0%)で、資産のバランスが崩れないように調整(リバランス)を行い続けたとする。年率1%(税込1.1%、ただし消費税率は時期により適用される税率を適用)の手数料を控除

過去25年の間には、アジア通貨危機やルーブル危機、ドットコムバブル、リーマン・ショック、ギリシャ通貨危機、チャイナショックなど、金融危機を何度も経験しています。「100年に一度の危機」といわれたリーマン・ショックのとき、資産は大きく目減りしていますが、時間をかけてそのマイナスを取り返し、むしろ成長しています。

過去を振り返ると、世界経済は、短期的なアップダウンはありながらも、中長期的には成長を続けてきました。資産運用を「続ける」ことで、しっかりとその恩恵を受けることができたのです。

積立投資のメリット:感情に邪魔されず資金を積み上げる

普段の生活では、値下がりしている商品を多めに買い、値上がりしている商品を買い控えるという行動を誰もが自然に取っています。

しかし、こと金融商品となると、「損をしたくない」という感情が邪魔をします。値上がりしている投資信託や株はもっと上がるのではと期待して(本当は割高なのに)買い、値下がりするともっと下がるのではと不安になって(本当は割安なのに)売ってしまうという人がとても多いといわれています。

積立投資は、月に一度などの決まった間隔で、同じ金額をコツコツと投資にあてていく方法です。株価や為替相場などの一時的な動きに左右されず、淡々と資金を積み立てられることが、積立投資のメリットです。

「損をしたくない」という感情に左右されず、淡々と資金を積み立てる仕組みは、資産形成においてとても有効な方法だといえます。

分散投資のメリット:リスクを抑えて成長の恩恵を受ける

分散投資は、世界へ幅広く投資することで、世界中の国や企業、そこで働く人々が生み出した利益からリターンを得ることを狙っています。

資産運用にはリスク(損をする可能性)がつきものです。一つの国や会社に集中して投資をしていると、その国や会社にだけ依存してしまうため、時としてうまくいかなくなることがあります。世界中のさまざまな資産に分散して投資をしておけば、ある資産が価値を下げてもほかの資産については異なる値動きが期待できるため、リスクを効果的に抑えることができます。

リーマン・ショックのとき、株価は世界的に急落しましたが、安全資産とされる金の価格は上昇し、金利の引き上げに伴い債券の価格も上がりました。さまざまな資産に分散投資をしておけば、ショックを一定程度、和らげることができるのです。

WealthNaviは、ETF(上場投資信託)を通じて世界約50ヶ国の1万2000を超える銘柄(2022年3月時点)に分散投資をしています。

資産形成を成功させるポイントは

資産形成を成功させるポイントは、こうした「長期・積立・分散」の考え方をしっかりと理解し、淡々と続けていくことです。

株式市場が大きく動いて資産がマイナスになったり、短期間でかなりプラスが出たりすれば、焦って行動したくなるのはごく自然なことです。しかし将来のために資産を育てるとき、いちばん大切なことは、長い目でリターンの最大化を図ることでしょう。つまり、資産が短期的に「増えた・減った」ではなく、長い目で見て着実に成長していることが大切です。

よいときも悪いときも一喜一憂せず、淡々と資産運用を続けることが、長い目で資産を育てていくことにつながるのです。

提供元:ウェルスナビ
※本記事はウェルスナビ株式会社のウェブサイトからの転載です。

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金融商品等の取引に関するリスクと費用(ウェルスナビ株式会社)

相場変動リスク

お客さまが所有するポートフォリオを構成する国内及び海外ETFは、主として株式、債券、コモディティ等を実質的な投資対象とするため、その価格はこれら実質的な投資対象の価格などに応じて大きく変動し、その結果として損失が生じ、また、投資元本を割り込む場合があります。

為替変動リスク

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信用リスク

お客さまが所有するポートフォリオを構成する国内及び海外ETFが、株式、債券等を実質的な投資対象としている場合、株式や債券等の発行者などの信用状況に変化が生じた場合、当該投資対象の市場価格の変動によって損失が生じ、また、投資元本を割り込む場合があります。

その他リスク

取引所金融商品取引及び外国金融商品取引所取引(国内及び海外ETF)は、市場で取引が行われるものの、市場環境の変更等により取引に支障をきたし、換金できないリスクがあります(流動性リスク)。取引するETFの対象国が休日等の場合、そのETFに係る取引が行われないことがあります。

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