ステップアップ定期預金10年商品詳細説明書

ご利用いただけるお客さま auじぶん銀行に円普通預金口座をお持ちで、日本国内に居住する満18歳以上のお客さま
利用時間

原則として、24時間365日ご利用いただけます(システムメンテナンスの時間帯を除く)。

手数料 お預入れおよび満期払戻しに手数料はかかりません。
預入単位 10万円以上10万円単位
預入期間

10年。

ただし、満期繰上の特約により、当行がこの預金の満期の繰上を決定した場合、満期日は当初満期日(10年後)から繰上満期日(5年後)に繰上げられ、預入期間は5年となります。 当行が満期繰上を行わなかった場合には、預入期間は10年となります。

自動継続の取扱いはありません。

預入方法

お客さまご本人名義の円普通預金からのお預入れに限ります。

この預金は募集方式の商品です。募集の都度、当行ウェブサイトに募集条件を掲示のうえ、募集期間内にお預入れのお申込みを受付けます。

なお、スマートフォンまたはパソコンからお申込みいただけます。お申込みは当該募集期間内であれば、撤回することができます。お預入日に当行がお申込金額を出金する時点における円普通預金口座の残高がこの預金のお申込金額相当額に満たない場合、この預金のお申込みは撤回されたものとみなします。

払戻方法 満期繰上の有無に応じて、当初満期日または繰上満期日に一括してお客さまの円普通預金口座へ払戻します。
利息計算方法 満期日が繰上満期日(5年後)となる場合は、お預入日から繰上満期日の前日までの日数について、満期日が当初満期日(10年後)となる場合は、前半利息としてお預入日から繰上満期日の前日までの日数について、また、後半利息として中間利払日から当初満期日の前日までの日数について、それぞれ付利単位を1円とし、1年を365日とする日割計算により算出します。1円未満の端数は切捨てます。
利息支払方法

利息のお支払いは最大2回(中間利払日および当初満期日)行われます。

  • 1.満期日が当初満期日(10年後)となる場合

    繰上満期日(5年後)に相当する日を中間利払日として、お預入日から繰上満期日までの期間にかかる利息を、また、当初満期日(10年後)に中間利払日から当初満期日までの期間にかかる利息を、それぞれお客さまの円普通預金口座へ入金します。

  • 2.満期日が繰上満期日(5年後)となる場合

    お預入日から繰上満期日までの期間にかかる利息を繰上満期日に、お客さまの円普通預金口座へ入金します。

預金保険制度

ステップアップ定期預金は、預金保険の対象商品です。当行にお預入れいただいている円普通預金、円定期預金、景品付き定期預金およびその他の円仕組預金と合算して、元本1,000万円までと保険事故発生日までの利息が保護されます。
ただし、この預金を含む円仕組預金の利息などについては、お預入時において、本預金と期間がもっとも近い預入期間5年の円定期預金に適用する金利までが預金保険の対象となり、それを超える部分は預金保険の対象外となります。

利子課税

利息は源泉分離課税20.315%(国税15.315%、地方税5%)が課税されます。

※マル優制度の対象外です。

適用利率 お申込時の約定金利(前半金利、後半金利)を満期日まで適用します(固定金利)。なお、前半金利と後半金利は異なります。
満期繰上

当行の判断により、満期の繰上(預入期間の短縮)を行う可能性があります。この満期繰上に関する決定権はauじぶん銀行が保有します。

繰上満期日の1週間前までに、繰上満期日までの満期繰上を行うかどうかについて、当行が任意に決定し、お客さまに通知します。

経済情勢の変化などにより、繰上判定時点での市場金利が低下しており、当初お預入時に決まっているこの預金の後半金利よりも低くなっている場合は、満期日が繰上がる可能性が高くなります。この場合、お客さまは後半金利での運用ができなくなります。

逆に、繰上判定時点での市場金利が上昇しており、当初お預入時に決まっているこの預金の後半金利よりも高くなっている場合は、満期日は繰上がらずに当初予定の満期となる可能性が高くなります。ステップアップ定期預金は原則として中途解約ができませんので、この場合、お客さまはその時点での高い市場金利で運用できる機会を失うことになります。

中途解約(期限前解約)

原則として中途解約はできません。

当行がやむをえないものと認め、中途解約に応じる場合、お客さまは経過利息をお受取りいただけないほか、当該解約により当行に損害が生じた場合には、損害金をご負担いただくものとします。従って、大きな損失が生じる(=大きく元本割れとなる)可能性があります。

損害金とはお客さまが中途解約をされた場合に、中途解約日から満期日までの期間に対応する同条件の預金を当行が再構築するための費用です。これはこの預金がデリバティブを組込んだ商品であるため、発生するものです。

損害金は、当該再構築費用と再構築取引にかかるその他諸費用(手数料含む)を、中途解約時の市場金利、市場金利の変動率などをもとに当行所定の計算方法により算出し、お客さまにご負担いただくものです。この損害金をお客さまの預金元本金額から差引いた残額を当行のお客さま名義の円普通預金口座へ入金するため、結果的に大きな損失が生じる(=大きく元本割れとなる)可能性があります。

お申込みの際には必ず当初満期日まで運用可能な資金にてご利用ください。

なお、お客さまが中途解約を依頼される日と、解約費用を預金元本金額から差引いた残額の入金日は異なります。この場合、実際にご負担いただく損害金が中途解約の依頼に基づき試算した損害金を超えることがあります。詳しくは契約締結前交付書面をご確認ください。

当行が契約している指定紛争解決機関

銀行取引に関するご相談は、以下の機関でも受付けています。

一般社団法人全国銀行協会

全国銀行協会相談室は、銀行に関するさまざまなご相談やご照会、銀行に対するご意見・苦情を受付けるための窓口として、一般社団法人全国銀行協会が運営しています。ご相談・ご照会などは無料です。

  • *一般社団法人全国銀行協会は銀行法および農林中央金庫法上の指定紛争解決機関です。
電話番号
  • 0570-017109
  • 03-5252-3772
受付時間
  • 平日 9:00~17:00
  • 土・日・祝休日、および12/31~1/3を除く

ステップアップ定期預金6年商品詳細説明書

ご利用いただけるお客さま auじぶん銀行に円普通預金口座をお持ちで、日本国内に居住する満18歳以上のお客さま
利用時間

原則として、24時間365日ご利用いただけます(システムメンテナンスの時間帯を除く)。

手数料 お預入れおよび満期払戻しに手数料はかかりません。
預入単位 10万円以上10万円単位
預入期間

6年。

ただし、満期繰上の特約により、当行がこの預金の満期の繰上を決定した場合、満期日は当初満期日(6年後)から繰上満期日(3年後)に繰上げられ、預入期間は3年となります。 当行が満期繰上を行わなかった場合には、預入期間は6年となります。

自動継続の取扱いはありません。

預入方法

お客さまご本人名義の円普通預金からのお預入れに限ります。

この預金は募集方式の商品です。募集の都度、当行ウェブサイトに募集条件を掲示のうえ、募集期間内にお預入れのお申込みを受付けます。

なお、スマートフォンまたはパソコンからお申込みいただけます。お申込みは当該募集期間内であれば、撤回することができます。お預入日に当行がお申込金額を出金する時点における円普通預金口座の残高がこの預金のお申込金額相当額に満たない場合、この預金のお申込は撤回されたものとみなします。

払戻方法 満期繰上の有無に応じて、当初満期日または繰上満期日に一括してお客さまの円普通預金口座へ払戻します。
利息計算方法 満期日が繰上満期日(3年後)となる場合は、お預入日から繰上満期日の前日までの日数について、満期日が当初満期日(6年後)となる場合は、前半利息としてお預入日から繰上満期日の前日までの日数について、また、後半利息として中間利払日から当初満期日の前日までの日数について、それぞれ付利単位を1円とし、1年を365日とする日割計算により算出します。1円未満の端数は切捨てます。
利息支払方法

利息のお支払いは最大2回(中間利払日および当初満期日)行われます。

  1. 満期日が当初満期日(6年後)となる場合
    繰上満期日(3年後)に相当する日を中間利払日として、お預入日から繰上満期日までの期間にかかる利息を、また、当初満期日(6年後)に中間利払日から当初満期日までの期間にかかる利息を、それぞれお客さまの円普通預金口座へ入金します。
  2. 満期日が繰上満期日(3年後)となる場合
    お預入日から繰上満期日までの期間にかかる利息を繰上満期日に、お客さまの円普通預金口座へ入金します。
預金保険制度

ステップアップ定期預金は、預金保険の対象商品です。当行にお預入れいただいている円普通預金、円定期預金、景品付き定期預金およびその他の円仕組預金と合算して、元本1,000万円までと保険事故発生日までの利息が保護されます。
ただし、この預金を含む円仕組預金の利息などについては、お預入時において、本預金と期間がもっとも近い預入期間5年の円定期預金に適用する金利までが預金保険の対象となり、それを超える部分は預金保険の対象外となります。

利子課税

利息は源泉分離課税20.315%(国税15.315%、地方税5%)が課税されます。

※マル優制度の対象外です。

適用利率 お申込時の約定金利(前半金利、後半金利)を満期日まで適用します(固定金利)。なお、前半金利と後半金利は異なります。
満期繰上

当行の判断により、満期の繰上(預入期間の短縮)を行う可能性があります。この満期繰上に関する決定権はauじぶん銀行が保有します。

繰上満期日の1週間前までに、繰上満期日までの満期繰上を行うかどうかについて、当行が任意に決定し、お客さまに通知します。

経済情勢の変化などにより、繰上判定時点での市場金利が低下しており、当初お預入時に決まっているこの預金の後半金利よりも低くなっている場合は、満期日が繰上がる可能性が高くなります。この場合、お客さまは後半金利での運用ができなくなります。

逆に、繰上判定時点での市場金利が上昇しており、当初お預入時に決まっているこの預金の後半金利よりも高くなっている場合は、満期日は繰上がらずに当初予定の満期となる可能性が高くなります。ステップアップ定期預金は原則として中途解約ができませんので、この場合、お客さまはその時点での高い市場金利で運用できる機会を失うことになります。

中途解約(期限前解約)

原則として中途解約はできません。

当行がやむをえないものと認め、中途解約に応じる場合、お客さまは経過利息をお受取りいただけないほか、当該解約により当行に損害が生じた場合には、損害金をご負担いただくものとします。従って、大きな損失が生じる(=大きく元本割れとなる)可能性があります。

損害金とはお客さまが中途解約をされた場合に、中途解約日から満期日までの期間に対応する同条件の預金を当行が再構築するための費用です。これはこの預金がデリバティブを組込んだ商品であるため、発生するものです。

損害金は、当該再構築費用と再構築取引にかかるその他諸費用(手数料含む)を、中途解約時の市場金利、市場金利の変動率などをもとに当行所定の計算方法により算出し、お客さまにご負担いただくものです。この損害金をお客さまの預金元本金額から差引いた残額を当行のお客さま名義の円普通預金口座へ入金するため、結果的に大きな損失が生じる(=大きく元本割れとなる)可能性があります。

お申込みの際には必ず当初満期日まで運用可能な資金にてご利用ください。

なお、お客さまが中途解約を依頼される日と、解約費用を預金元本金額から差引いた残額の入金日は異なります。この場合、実際にご負担いただく損害金が中途解約の依頼に基づき試算した損害金を超えることがあります。詳しくは契約締結前交付書面をご確認ください。

当行が契約している指定紛争解決機関

銀行取引に関するご相談は、以下の機関でも受付けています。

一般社団法人全国銀行協会

全国銀行協会相談室は、銀行に関するさまざまなご相談やご照会、銀行に対するご意見・苦情を受付けるための窓口として、一般社団法人全国銀行協会が運営しています。ご相談・ご照会などは無料です。

  • *一般社団法人全国銀行協会は銀行法および農林中央金庫法上の指定紛争解決機関です。
電話番号
  • 0570-017109
  • 03-5252-3772
受付時間
  • 平日 9:00~17:00
  • 土・日・祝休日、および12/31~1/3を除く

契約締結前交付書面

ステップアップ定期預金をお申込みいただく前に、必ず契約締結前交付書面を熟読いただき、商品内容を十分にご理解のうえ、余裕資金でお預入れください。

ステップアップ定期預金10年

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ステップアップ定期預金6年

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過去の契約締結前交付書面

ステップアップ定期預金10年
ステップアップ定期預金6年
Get ADOBE READER
契約締結前交付書面(PDFファイル)をお読みいただくためには、「Adobe Reader」が必要です。
Adobe Readerはアドビシステムズ社より、無料でダウンロード可能です。
  • アドビシステムズ、AdobeReaderおよびAdobeReaderのロゴマークはアドビシステムズ社の登録商標です。

法定書面の電子交付

ステップアップ定期預金の作成にあたり、当行ではお客さまへ交付することが法令により義務づけられているさまざまな書類のうち、金融商品取引法および銀行法などで電子交付が認められている以下に記載の書面を紙媒体に代えて電磁的方法により交付(電子交付)します。

  1. 契約締結前交付書面
  2. 注意喚起文書
  3. 確認書
  4. 契約締結時交付書面
  5. その他当行が定め、当行のウェブサイト上に掲げるもの

いずれも、電子交付で内容をご確認いただくためには、スマートフォンおよびパソコンのインターネット環境が整っていることが必要です。

また、PDFファイルを閲覧できる環境および交付を受けた書面を印刷できる環境を有していることが必要です。

中途解約(元本割れの可能性について)

原則として中途解約ができません。

当行がやむをえないものと認め、中途解約に応じる場合、お客さまは経過利息をお受取りいただけないほか、当該解約により当行に損害が生じた場合には、損害金をご負担いただくものとします。従って、大きな損失が生じる(=大きく元本割れとなる)可能性があります。

損害金とはお客さまが中途解約をされた場合に、中途解約日から満期日までの期間に対応する同条件の預金を当行が再構築するための費用です。これはこの預金がデリバティブを組込んだ商品であるため、発生するものです。

損害金は、後述する当該再構築費用と再構築取引にかかるその他諸費用(手数料含む)を、中途解約時の市場金利、市場金利の変動率などをもとに当行所定の計算方法により算出し、お客さまにご負担いただくものです。この損害金をお客さまの預金元本金額から差引いた残額を当行のお客さま名義の円普通預金口座へ入金するため、結果的に大きな損失が生じる(=大きく元本割れとなる)可能性があります。

お申込みの際には必ず当初満期日まで運用可能な資金にてご利用ください。

なお、お客さまが中途解約を依頼される日と、解約費用を預金元本金額から差引いた残額の入金日は異なります。この場合、実際にご負担いただく損害金が中途解約の依頼に基づき試算した損害金を超えることがあります。

元本割れ発生時のイメージ

[図] 元本割れ発生時のイメージ

お客さまにご負担いただく損害金

内包するデリバティブを含め、この預金をご成約取引と同条件にて再構築する費用は下記のとおり、いずれもお客さまにご負担いただきます。

  1. 運用金利と残存期間に対応する市場金利の差分
  2. 預金期間を短縮することができる権利の価値
  3. 新しく預金を再構築することに伴う費用(手数料含む)

お客さまにご負担いただく損害金は、特に1と2が大きな割合を占めます。それらは一般的に満期日までの期間や中途解約時の経済情勢に依存します。

お預入時の適用金利と比較して市場金利が上昇すればするほど、1による損害が大きくなります。かつ、満期日までの残存期間(中途解約日から当初満期日までの期間)が長ければ長いほど、2による損害が大きくなります。そのため、この預金の損害金は、市場金利が上昇するほど、また、満期日までの残存期間が長いほど、高くなる傾向にあります。

以下では、観測期間を2000年4月1日から2018年2月21日までの間とし、当行が合理的に取得できるデータを用いた一定の前提条件を元に算出した「中途解約時にお客さまに生じると想定される損害金」についてご案内します。この預金の中途解約により生じる想定損害金額は以下のとおりです。

想定損害金額例

ステップアップ定期預金10年
ケース1:お預入直後に解約し、市場金利の変動がなかった場合
元本の約5%の損害金をご負担いただくことが予想されます。従って、100万円のお預入れに対しては約5万円の損害金を差引いて、約95万円が払戻しの金額となります。
ケース2:ご解約時点における市場金利の上昇幅が、上記の観測期間における市場金利の記録などから算出した最大値になっていた場合
元本の約24%の損害金をご負担いただくことが予想されます。従って、100万円のお預入れに対しては約24万円の損害金を差引いて、約76万円が払戻しの金額となります。
ステップアップ定期預金6年
ケース1:お預入直後に解約し、市場金利の変動がなかった場合
元本の約3%の損害金をご負担いただくことが予想されます。従って、100万円のお預入れに対しては約3万円の損害金を差引いて、約97万円が払戻しの金額となります。
ケース2:ご解約時点における市場金利の上昇幅が、上記の観測期間における市場金利の記録などから算出した最大値になっていた場合
元本の約13%の損害金をご負担いただくことが予想されます。従って、100万円のお預入れに対しては約13万円の損害金を差引いて、約87万円が払戻しの金額となります。
  • 市場環境や中途解約時期などによっては、上記以上の解約費用がかかる場合もあります。さらに、お預入れいただいてからご解約までの経過利息についてもお受取りいただけません。

これらの想定損害金額が、お客さまの知識、経験、財産の状況および、金融商品取引契約を締結する目的に照らして、「お客さまが許容できる損失額」の範囲内であるかを十分にご確認ください。

  • 中途解約に関するご相談はauじぶん銀行お客さまセンターにお電話ください。

“比べてわかる”お受取利息例

「ステップアップ定期預金10年」で10年間運用した場合と、通常の「円定期預金5年物」で10年間運用した場合における金利局面別のお受取利息例は次のとおりです。

  • 「“比べてわかる”お受取利息例」はあくまで一例であり、結果をauじぶん銀行が保証するものではありません。参考情報としてご確認ください。また、実際の満期繰上有無の判断は必ずしも市場金利の高低のみをもとに行われるものではなく、市場の情勢を考慮して行われます。

(例)2018年3月20日にお預入れのケース

  • ステップアップ定期預金10年
    前半金利(当初5年間)0.12%、後半金利(後半5年間)0.35%
  • 通常円定期預金5年
    金利 0.03%
  • 金利は税引前の年利です。
当行の満期繰上有無の決定時期に市場金利が低下していた場合
後半5年間の預金金利よりも市場金利が低くなっており、当行が満期繰上を行った場合を想定します。また、その際の通常円定期預金5年の預金金利は当初0.03%だったものが0.01%まで低下していたと仮定します。
この場合、通常円定期預金よりもステップアップ定期預金で運用したほうが結果的に利息を多く受取ることができます。
  • 後半5年間の金利(年利)は、ステップアップ定期預金の満期繰上に伴い、普通預金に元本と利息が入金された後に、元本を通常円定期預金5年に預入したものと仮定。

(税引前)

預金元本100万円
満期繰上 あり
ステップアップ定期預金10年 通常円定期預金5年
当初5年間 金利(年利) 0.12% 0.03%
利息額 6,003円 1,500円
後半5年間 金利(年利) 0.01% 0.01%
利息額 500円 500円
10年間合計 利息額 6,503円 2,000円
当行の満期繰上有無の決定時期に市場金利が上昇していた場合
後半5年間の預金金利よりも市場金利が高くなっており、当行が満期繰上を行わなかった場合を想定します。また、その際の通常円定期預金5年の預金金利は当初0.03%だったものが1.00%まで上昇していたと仮定します。
この場合、ステップアップ定期預金よりも通常円定期預金で運用したほうが結果的に利息を多く受取ることができます。

(税引前)

預金元本100万円
満期繰上 なし
ステップアップ定期預金10年 通常円定期預金5年
当初5年間 金利(年利) 0.12% 0.03%
利息額 6,003円 1,500円
後半5年間 金利(年利) 0.35% 1.00%
利息額 17,509円 50,027円
10年間合計 利息額 23,512円 51,527円

ステップアップ定期預金

ステップアップ定期預金には元本割れとなるリスクがあります。お取引の前に必ずご確認ください。

  • ステップアップ定期預金は、預金保険の対象商品です。当行にお預入れいただいている円普通預金、円定期預金、景品付き定期預金およびその他の円仕組預金と合算して、元本1,000万円までと保険事故発生日までの利息が保護されます。ただし、この預金を含む円仕組預金の利息などについては、お預入れ時において、本預金と期間がもっとも近い通常の円定期預金に適用する金利までが預金保険の対象となり、それを超える部分は預金保険の対象外となります。
  • ステップアップ定期預金のお預入れに手数料はかかりません。
  • ステップアップ定期預金は満期繰上げの有無にかかわらず、原則として中途解約ができません。当行がやむをえないものと判断し、中途解約に応じる場合には、お預入れからご解約までの経過利息を受取れないだけでなく、大きく元本割れする(返金が元本以下となる)可能性があります。
  • 当行の判断により、預入期間が当初満期日から繰上満期日まで短縮される可能性があります。経済情勢の変化などにより、満期繰上を決定する際の市場金利が後半金利よりも低い場合、満期日が繰上がる可能性が高くなり、お客さまは後半金利での運用ができなくなります。逆に、満期繰上を決定する際の市場金利が後半金利よりも高い場合、満期日が繰上がる可能性が低くなります。この場合、お客さまは高い市場金利で運用する機会を失うことになります。
  • 詳しくは、ステップアップ定期預金の商品詳細説明書および契約締結前交付書面をご確認いただき、必ず商品内容を十分にご理解のうえ、余裕資金でお申込みください。

auじぶん銀行株式会社