
国の特長と通貨の特長
ユーロはヨーロッパの23ヶ国共通で使用している通貨です。1999年に制度化されてから約10年、2011年には世界の通貨取引シェアが20%弱*にまで上がってきました。参加国の中心はドイツ・フランスです。一方、イギリスやスイスなど、参加していない国もあります。
* 国際決済銀行調べ2010年
直近の動向や過去の変化点
2008年までは他の主要通貨に対し上昇してきました。それ以降は下落に転じ、欧州債務問題の影響などにより現在もその傾向が続いています。債務国への規制強化や分離などの抜本策が取られれば、下落傾向は反転する可能性があります。また、主要国通貨の中では、比較的変動幅が大きいという特徴もあります。
直近の動向や過去の変化点
ユーロの政策金利は一時上昇の兆しを見せていましたが、景気減速に伴って2011年11月に再び引下げられ、日本との金利差は縮小しています。ユーロ参加国を個別にみれば、ドイツなど主要国の金利は上昇幅が限られる一方、問題のある重債務国の金利は上昇しやすい傾向にあります。
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