じぶん銀行による「中国元預金の動向調査」の実施について
2012年6月21日
株式会社じぶん銀行
株式会社じぶん銀行(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:戸原健夫、以下「じぶん銀行」)は、2011年10月より邦銀で初めて*1取扱いを開始した中国元預金の口座数が10,000件を突破したことを受け、「じぶん銀行の中国元預金の動向調査*2」を実施しました。主な調査結果は以下のとおりです。
中国元預金保有顧客の属性について
- 男性比率は79.3%となっており、男性からの支持が高い。
- 年代別では、30代から40代で66.1%となり、大半を占めている。
- 居住地域は、首都圏を中心に全国に幅広く点在している。
中国元預金保有のスタンスについて
- 関心をもったきっかけは、最も多いのが「切上げなど為替値上がりへの期待」で69.0%。次いで「中国経済の成長性への期待」が51.8%となった。
- 運用目的で最も多いのは、「分散投資」で51.6%、次いで「長期運用」が32.4%。想定運用期間は、「5年以上」が最も多い。
- 中国元預金顧客の75.0%が、今後も継続して購入する意向を示した。
総括
中国元預金については、30代から40代の関心が高く、運用のスタンスは、「分散投資」、「5年以上」、「継続購入」が主流であり、「切上げなど為替値上がり」、「中国経済の成長」への期待が強い。
本件の詳細は、別紙をご参照ください。
- *1ダイヤモンドザイ編集部調べ(2011年9月1日時点)
- *2本調査は、じぶん銀行の中国元口座保有顧客約10,000人を対象として、2012年4月17日〜5月16日にインターネット調査を行ったものです。