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これであなたも金運アップ?お金に関する縁起物5選

執筆者:三原由紀(ファイナンシャルプランナー)

2017年8月31日

「縁起物」といえば、豚の貯金箱などが有名ですが、なんとなく縁起物だと知っているけど、その由来は知らないものってありませんか?今回はお金に関する縁起物5つとそれぞれの由来をご紹介します。

1. 豚

豚の貯金箱に象徴される通り、豚は昔から縁起物だと言われています。古代ギリシャやローマの時代から、ヨーロッパを中心に豚は食糧としての価値が高く、安産で子だくさんということもあり、富と繁栄の象徴だとされています。ちなみに、600年に一度の黄金の豚年と言われた2007年は、出生率も高く一大ブームとなったとか。

特に金の豚が金運を招くと言われています。金色の豚の貯金箱で500円玉貯金を始めたら、一石二鳥になるかもしれませんね。

2. 亀

「鶴は千年、亀は万年」の言葉通り、亀は長寿の象徴ですが、その由来は古代中国にあります。日本では、昔ばなしの「浦島太郎」に竜宮城の使いとして登場していますが、甲羅が小判などお金の形に似ていることから金運も招くとされています。

また、亀の夢を見る、銭亀(ゼニガメ)という種類の亀を飼うと金運が上昇するとも言われています。

もし神社でおみくじを引いて亀の縁起物に出会ったら、お財布に入れておくと、富を招いてくれるかもしれませんね。

3. 鯛

「おめでたい」という語呂合わせがあるように、鯛のボディカラーである赤い色は古代から神聖な色とされていました。江戸時代に庶民の間で盛り上がった七福神詣では、商売繁盛でお馴染みの恵比須様が小脇に鯛を抱えていることから縁起物だということが伺えます。

また、鯛の胸ビレの付け根あたりの骨である鯛中鯛(たいちゅうたい)は、江戸時代からお守りとして財布に入れておくとお金が貯まるとされていました。もし尾頭付き鯛を食べる機会があれば、ぜひ鯛中鯛を探してみましょう。

4. 招き猫

招き猫は、江戸時代に江戸の町で誕生しました。招き猫をよくみてみましょう。手の上げ方で意味が異なるのをご存じでしたか?まず、右手上げは金運を招き、左手上げは人(客)を招くと言われます。そして、上げた手が猫の耳を越えるものは遠くの福・大きな福を招き、手が耳より低いものは、近くの福・身近な幸せを招くといいます。

最近では、御利益ごとに金色や黒色の招き猫が出てきただけでなく、両手上げのものも出てきました。きちんと意味を調べて、自分の目的に合わせて選びたいですね。

5. フクロウ

古くはローマ神話に登場するフクロウは、知恵の神・森の守り神・魔除けや幸運を呼ぶシンボルとして世界中で大切にされてきました。日本でも、「不苦労=苦労知らず、長寿」「福来朗=福が来る」などの語呂合わせから縁起物とされています。

また、首を回す仕草から「借金で首が回らない」を打ち消し、「お金に苦労しない」と言われ、夜行性で夜にも目が利くことから「世の中の見通しが利く・先見の明がある=商売繁盛」とされています。特に白いフクロウを玄関に置くと、金運アップに効くという人もいます。

このように、縁起物にはさまざまな由来があります。由来を知っているのと知らないのでは、縁起物の扱い方や頼り方が変わってくるかもしれませんね。今回ご紹介した5つ以外にも、縁起物とされるものはたくさんあります。もし気になった方は、自分にぴったりの縁起物を探してみてはいかがですか?