豪ドル&NZドルにご注目
2014年8月4日
円からのお預入限定で、3ヶ月もの豪ドル・NZドル定期預金の金利が8月4日よりアップします。
ぜひこの機会をお見逃しなく!
2014年8月4日
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株式会社じぶん銀行
2014/08/04 ~ 2014/08/31
2014年8月4日(月)に1万通貨お預入れいただいた場合
実質GDP成長率が改善する一方で、失業率の高止まりやインフレ率が想定レンジ内で推移していることから、政策金利は過去最低である2.5%に据置かれている。
中銀は中立姿勢を維持しており、年内の政策金利変更は見込まれない。
低金利を背景として住宅販売が好調であり、住宅価格や株価の上昇による資産効果によりオーストラリア経済は住宅投資主導での回復が続くものと予想する。
豪ドルは昨年4月にリーマンショック前の水準である105円台を回復後、8月に86円台まで急落。現在は半値戻しである95円台での推移となっている。
中銀が豪ドル高を懸念する発言を繰返し行っていることには注意を要するが、来年に向けて円安豪ドル高基調が継続すると予想する。
今年に入り実質GDP成長率が一段と加速し、労働市場の改善も著しい。好調な内需に伴い国内では物価上昇圧力が高まっており、政策金利は3.5%へと引上げられた。
乳製品の輸出の伸びにより貿易収支は大幅な黒字となり、財政も近く黒字化が見込まれているニュージーランド経済の勢いは続くものと予想する。
NZドルはリーマンショック後に45円台へ下落後、60円台で3年弱揉合い、現在は88円台での推移となっている。
中銀は更なるNZドル高には介入することも示唆しているが、良好なファンダメンタルズに支えられ、来年に向けてNZドルは対円でじり高推移となるものと予想する。
執筆者:株式会社じぶん銀行 ALM部 部長 島本薫
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